『Animelo Summer Live 2010 Evolution』2日目レポ

すっかり時間も経過して今更感満載ですが(;^ω^)いよいよ我らがモモーイ登場の、アニサマ2日目レポをお届けします。


1日目終了後は大宮に場所を移して明け方までOFF会に興じておりました。そのまま現地に居られれば良かったのですが、家元は2日目のチケットを家に置いてきたことが判明w 泣く泣く?始発のタイミングで帰宅することに。ぶっちゃけ酔いも眠気もピークだったので、横になった途端に意識が飛びかける。何とかiPhoneのアラームをセットしたところで力尽き爆睡モード・・・。


13:00 起床(;^ω^)ぶっちゃけ体調最悪w 無事起きられた俺、拍手ものだわ。怒濤の勢いで支度を終えて電車に飛び乗る。そして電車でも爆睡w

14:15 現地到着。今日はモモーイが出演する当日ということで、


モモーイが多分、歌うだろうという予想からの「勝利の女ネ申☆」のコールペーパー配布や、ドイツ遠征へ旅立つモモーイへの寄せ書きなどが行われていました。で、そこへ到着すると皆さんから一言。


「家元、何も言わずに、何も考えずにこの絵に、ツインテールを付け足して下さい」


「・・・・・・だが断る!!!11」


アブナイトコロダッタ┐(´д`)┌ヤレヤレ


15:00 けやき広場地下の「ベースキャンプ」解散。景気づけに気合い入れをして、モモイストの団結力を無駄にアピールw 昨年に続き周囲のどよめきを気持ちよく感じながら、いざ会場へ。

15:20 会場内へ。今日は入場口がAゲートだったので、アニサマ恒例、フラワースタンド取材のチャンス!

モモイスト有志からのフラスタは計6本を確認。これは並み居るアーティストを押しのけ、最多本数でした。モモイスト誇らしい。おかげでモモーイ宛のフラスタは特別コーナー扱いの別枠展示になってましたw

僕が参加したのはこれ。他の花の写真は、以前UPしたフォトレポートと重複するので割愛させて頂きます。個人で楽屋に花を届けた方も居られるのかな?その辺りは未確認。


15:30 着席。僕の席は200レベルA、ステージ向かって右側の最前列。昨日のアリーナより、今日の方がステージ見やすいって、どういうことだw センターステージも花道も、もちろん本ステージもすこぶる見やすい。
16:10 昨日よりさらに開演は遅れ、結局16:10からのスタート。客電が落ちて銀河となる瞬間は、何度経験しても心躍るものがあります。

オープニングアクト


昨日に引き続き創作ダンス系のパフォーマンス。さて開幕を飾るアーティストは?

1.May'n+茅原実里


歌のスタートと同時にステージ後方から登場した影二人…。開幕は『創聖のアクエリオン』by部長×みのりん。コラボ面子的にも選曲的にも、これはベタというか、堅実なところでした。

2.茅原実里


で、まさか残ってトップバッターをみのりんが務めるとは思わなかった。これがこの日第一のサプライズ。 相変わらずみのりんを推せない家元ですが(武道館行ったけどw)、「アニサマ行くよ〜!」を聞けて満足w

3.milktub


で、暖まった会場にmilktub。まあまあ好印象だったんだけど、途中のコール&レスポンスが長い&gdgdでやっちまった感。予習不足も重なって、個人的にはテンションちょい下がり目に。

4.サイキックラバー


しかしサイラバの登場でテンション復活。そして待望!渇望のシンケンジャーシンケンジャーは最近の戦隊シリーズでは屈指の人気作だっただけに、客席も盛り上がる。MCの『1年待たせたこの曲を、歌うことが出来ます!』に、彼らの万感の思いと大人の事情を感じ取り、何ともいえない気持ちになる。歌が始まればもちろんチャンバラ大爆発。

5.CrushTears


異常なシャウトとネジの飛んだMCで会場を沸かす小林ゆう。ストレッチャーで運ばれた武勇伝を披露された会場が、ちょっと当惑気味だったのが面白かったw それにしても余計なお世話ですが、喉の心配をしてしまいます。曲は安定していて良かった。

6.飛蘭


去年の残念MCが記憶に新しいところですが、今年も微妙なMC。唐突に「皆さんの笑顔を守りたい」って言われても…(;^ω^)歌は安定感抜群。

7.ミルキィホームズ


やれ「ブシロード枠」だの「緑ちゃんまじ緑」など事前の巷喧しさばかりが話題でしたが、1曲とはいえしっかり歌って踊って頑張った。

8.奥井雅美


個人的に意表をつかれたバラードチョイス。今年はJAMメンバーソロでバラードが聴けたことは評価したい点。

9.彩音


ちょっと声量不足に感じたのは気のせい?でも個人的に期待していた『Arrival of Tears』を歌ってくれたので問題なくUO発動。存分にちよまらせて頂きました。

10.彩音+飛蘭


『Northern lights』をコラボったのは素でビビッた。いや、昨日の流れ(田村直美本人登場)から「もしかして、閣下降臨?」とか思いがよぎったので。

11.桃井はるこ


我らがモモーイはここで登場。てっきり序盤の暖め役と思っていただけに、この登場順がまず意外。モモーイはトンドルベイビーのイントロとともに登場した訳ですが、とりあえず最近やってる「イントロでなにかをしゃべる」のは、会場がデカイと良く聞き取れないな(;^ω^)後日メディアになったときに確認したいと思います。モモーイの衣装は何とも宇宙っぽい印象。袖はボカロのイメージかな?個人的にはお披露目前ファティマを連想してみたり。選曲はトンドルベイビーはちょっと意外でしたが、21世紀は想定の範囲内。驚いたのは会場のリュームカラー。見事にピンク一色になってました。どこでそんな申し合わせが…w
MCでは「人間の進化で大事なのは言葉、これからもポジティブな言葉を発していきたい(意訳)」と訴えてましたが、ちょっと唐突感があったのか会場はポカーン気味。でも気持ちは伝わってたと思うw そろそろモモーイもベテランの域、張り上げる系のMCも良いけど、訥々と語りかける系のMCでも大丈夫だと思いますが、どうなんですかね。あと相変わらず自分のアルバムとかツアーの宣伝一切なし。ここまで潔いと逆に気持ちよいわw
んで、最後は『勝利の女ネ申☆』。モモーイの土壇場の「タオル振って!」の一言で、なんとかタオル曲になりました(;^ω^)あれが無かったらどうなっていたことやら。僕の視界に見える範囲(=アリーナ前方)は、モモーイがタオル回している姿を見て、割と良く追随していた感じ。後から聞いた話では後方スタンドはそうでもなかったらしく。まあ今回が初披露に等しい曲だし、これから育つことでしょう、多分。
パワフルな歌唱と(・∀・)イイコトイッタ!!なMCで、そつなく出番を終えたモモーイでしたが、最後の最後で捌けをトチるという、何とも彼女らしい?オチが。ともあれ大舞台でのパフォーマンス、お疲れ様でしたヽ(´ー`)ノ

12.遠藤正明


以前は結構追いかけてたんだけど、最近の活動は正直良く分かりませんでした。どうしてこうなった。『Carry On』の声量は圧巻。

13.ALI PROJECT


もうね、MCが面白すぎたw モモーイとはまったく正反対で宣伝オンリーなんだけど、嫌みが全くないアリカ様ワールド。CD買いますよ。

14.May'n


部長もすっかり安定組。歌い方の堂々っぷりはみのりん以上。

15.田村ゆかり


大歓声とともに一面のピンクに染まる会場。王国ライブとまったく遜色ない環境が瞬時に出来上がる。これは凄かった。さらにこの日2番目のサプライズ。『Fancy Baby Doll』キタ――(゚∀゚)――!! この曲を王国の外に持ち出すとはw さらに驚いたのは会場全体でバッチリ『世界一可愛いよ!』が揃っていたこと。どんだけ王国民居たんですかwまあ僕も叫んだ訳だが。motsuが登場しての『You&Me』も、会場からハッキリとラップの声が聞こえる始末w

16.KOTOKO


で、はいはい次は奈々ね・・・と思ってリュームの準備をしていたら「Shooting Star」のイントロが…。「ああん?誰のコラボだ?」とステージを見やるとそこには…


 まさかのKOTOKO登場!

 
これには「度肝を抜かれた」と言う表現がピッタリ。高まるというより、ポカーンとしてしまいましたわw 会場もどよめきと歓声が入り交じって騒然。KOTOKOの歌声は若干上ずっている感じでしたが、個人的にそんなのはどうでもよくて、あのKOTOKOアニサマに登場して、しかもきっちり3曲歌って帰ったという事実が超重要。この日第3の、そして最大のサプライズ。

17.水樹奈々


他アーティストと桁違いのUO消費量に、ただ呆然。あんな大量のUOが消費される様、観たこと無いよ。しかし直前のKOTOKOターンで感動のリソースを使い果たしてしまったらしい家元は、いまいち盛り上がれず。ステージは良くも悪くも、いつもの水樹奈々という感じでした。堪忍袋の緒が切れました!には、思わず(・∀・)ニヤニヤ

18.水樹奈々奥井雅美


今までのアニサマで、一番、何も心に残らなかったコラボレーション。「やった」というだけの印象。これはダメだよ。コラボとは言っても片方の持ち歌でしょう。正直「乗っかり」の印象しか持てないし、それがトリの曲なんて…。
【アンコール】

Generation-A / アニサマ2010出演アーティスト


evolution 〜for beloved one〜 / 出演者全員


我らがモモーイは美味しいパート分けのおかげで見せ場満載でGJでした。最後の挨拶MCでようやくCDデビュー10周年に言及。でも謙遜大会でした。

(編集中)