ムック本『W100 LIVEアイドル』(シンコーミュージック)
11月30日発売予定の雑誌にてモモーイが取り上げられる模様。この『W100 LIVEアイドル』という雑誌、これからデビューを目指している方へ向けた「ナビゲーションメディア」なのだそう。さっそくリンク先の商品説明を読んでみよう。モモーイが紹介されるのは「序章〜プロローグ〜 LIVEアイドルシーン創造と4人のアーティスト」という章で、宍戸留美、中川翔子、水樹奈々らとともに、LIVEアイドルというシーンを確立した開拓者として紹介される…のかな?
説明文を読み進めていくと「アイドル進化論」「LIVEアイドル論」などの章が。…どうやらこの雑誌、評論本の要素が大きい模様。それにしても何故いきなりLIVEアイドル論の雑誌が?と思ったら、やっぱりこの雑誌、サエキけんぞうさんが手がけていたのでした。ですよねーw
■今日のおまけ
先日開催された、野川さくらさんのライブ『にゃっほ〜♪LIVE TOUR 2010 〜HAPPY HARMONICS〜』に行ってきましたよ。彼女も10周年だし、モモーイからの提供曲はてんこ盛り出し、楽しそうだったので^^
会場は来月、モモーイも10周年ライブを行う品川ステラボール。
お花色々。
有志の方が配布されてたコール本。凄いクオリティに驚嘆。うちも頑張らなくちゃです。
現地には開場時間ギリギリに到着して、さらに当日券狙いという無鉄砲ぶりながら、あっさりと侵入成功。観客数は椅子有りで600人くらいだったかな?ここでモモーイがライブをやったときの記憶がある方は、だいたいあんな雰囲気だったと思って貰えれば。僕は当日券なので最後尾2列目でしたが、この会場は横に長い構造なのでステージからの距離が近くて嬉しい誤算(というか想定通りw)さらにステージがかなり高い位置のため、後ろでもバッチリ観られます。
僕の隣に座られた方、さくら法被を着ているからベテランかと思いきや、実はこのライブが初さくにゃん現場なのだとか。「気合い入れて買っちゃったんですけど、後ろの方で着ている人が少なくて寂しいですね。」この方、アニサマのモモーイMCを聴いて感激して、モモーイツアーファイナルの岐阜にも足を運んだとのことで、かなりの行動派。「モモーイのMCってむちゃくちゃ感動するじゃないですか。あれですっかりファンになっちゃいましたよ」と嬉しそうに語る彼を見て、こちらも嬉しくなる。あのMCが、実際に人の心を揺さぶり、一人の人間の行動に影響を与えたんだなあ、と思うと何とも感慨深い。で、今日はなぜさくにゃんに?「さくにゃんはファンが熱心で盛り上がってると聞いたので!最新のアルバムしか聴いてないんですけど、大丈夫ですかね?」「大丈夫だ、問題ない。僕も似たようなものです(;^ω^)」
18時開始のライブは5分ほど押してスタート。セットリストはこんな感じ(某所から転載。多謝)
- そよ風のロンド -10th Anniversary ver.-
- Good morning 〜にゃっほ〜♪
- SAKURAマジック〜しあわせになろう〜
- もっっと!
- 君色パレット
- Romantic summer さくらVer.
- Last Stop
- 夢いろ花・さくら
- heavenly days
- 星の降る丘
- SAKURA AI REN
- 塞塵のパンドラ
- PARTY PLAY
- Back home !〜わたしの帰る場所〜
- 君はHERO
- 今夜は☆SAKURA☆FEVER
- HAPPY HARMONICS
アンコール
ダブルアンコール
- いつかの坂道
最新アルバム曲を中心に、外せない代表曲を盛り込んできた感じのセット。アルバム『HAPPY HARMONICS』が中心なので当たり前ですが、このモモーイ提供曲の多さは嬉しい。このライブの模様はDVD化されるとのことで、そのためかMCでモモーイに言及することは少なかったですが、それでも「私の愛するももたん」などのフレーズが飛び出してきて…聞いてる方がくすぐったいw 「思い出深い曲」という「Romontic summer」から「Last Stop」の繋ぎはこの日一番の高まり。「SAKURA AI REN」とか「今夜は☆SAKURA☆FEVER」など、桃井現場脳だと「ライブの締め曲」だと思ってしまう曲が、意表をつく位置にあったりして、曲順の構成にも唸らされました。ダブアンが「いつかの坂道」なのも凄く良かった。さわやかに汗をかいて、じんわりと余韻に浸る。これがモモーイ現場だと体力を搾り取られてヘトヘトって感じですがw こういうライブも良いですね。ファンとさくにゃんの暖かい空気に包まれた、ステキな一夜でした。
さて終演後、隣の彼に聞いてみました。「12月にモモーイもここでライブやるんですけど、来ます?」
「その日はMay'nに会いに行きます!(キリッ 」