コミケ81戦利品レビュー④『ノン本-2-』

戦利品レビューラストはこちら。
元Litttle Nonのノゾミさんの個人本『ノン本-2-』。

ノゾミさんが今、表現したいことが溢れた、これぞ同人誌!という本。
イラスト、エッセイ、漫画、どれを読んでもノゾミさんの表現欲求がバシバシ伝わってきます。

そうか、Litttle Nonが解散してから、もう1年も過ぎたのですね。
アキバのストリート発祥のバンドが解散してしまうという事態には、僕も何とも言えない気持ちを抱いたものです。
なんて言うか、夢で食べていくことの難しさというか、そんな世知辛さの諸々をね。

でも、そんな彼女も自己表現を諦めた訳じゃない。この同人誌が何よりの証拠。
モモーイの言葉を借りれば、今は「雌伏の時」。
彼女を暖かく支える友人も大勢いる。
だからきっと、彼女は帰ってくる。あの場所へ。
少なくとも僕はそう信じたい。


さて、この本のゲストコーナーには、長島☆自演乙☆雄一郎や井ノ上奈々さんと一緒に、モモーイもコラムを寄稿しています。
同じ時代を共に歩んだ、いわば戦友?とも言える彼女に向けた、リスペクトに溢れる内容なので、
未読の方も機会があればご一読をオススメしておきます。
…半分はモモブロ過去ログのコピペなのは言わないお約束w


ということで、戦利品レビューはこれにて終了。
未回収アイテムもいくつかありますが、個人的に冬の桃井分充電はこれでまあ満足。

心残りは某Happning☆Starについて。
冬コミ会場で色々と直接凸したかったのですが、僕個人の体調不良で叶わなかったのが残念。

つーか、公式で予告編ムービーとか見られますけど、
セガサターンでシネパック再生してるような品質のCGアニメに、言いようのない不安を抱くのは僕だけでしょうか(;^ω^)
声優陣はやたらと豪華ですけど、予算をそこで使い切って後編が出せないとか、テンプレ展開だけは避けていただきたいものです。余計なお世話ですが。