『アキハバラアニメシティVol.3 EIZO Japan VS 桃井はるこ』レポ その2

メタルといえばメタルうーぱなのです。


さてさて、対バンライブとは言ってもメインはやっぱり『EIZO Japan』の皆さん。
アニソンとはいえ、やってることはガッチガチのメタルサウンドでありますから、
お客さんのノリや楽しみ方もモモイストとはまったく異なるわけで。

個人的には客側の文化の違いから、どんな化学反応が生まれるか楽しみにしてました。
(どんな摩擦が生じるか不安だったとも言う)
この対バン2日間の来場者割合は…

  • 1日目 モモイスト>EIZOファン
  • 2日目 EIZOファン>モモイスト

といった感じで、通しで見ると互角の勝負だったと言える、かな?

EIZO Japan


セットリストはEIZOさんのブログから丸々転記。

■2月25日(土)
SE. EIZO Japanのテーマ
01. STAND UP TO THE VICTORY
02. FLYING IN THE SKY
03. RHYTHM EMOTION
04. アイアンリーガー〜限りなき使命〜

05. 鬼神童子ZENKI
06. ウィーアー!
07. 1/3の純情な感情
08. 走れマキバオー
09. ラッキーマンの歌
10. ロマンス

11. さいごのろっく

12. おジャ魔女カーニバル!!
13. まかせて★スプラッシュ☆スター★
14. ハレ晴レユカイ
15. Don’t say “lazy”

16. 赤い華
17. 君は魔術士?
18. ムサシ!BUGEI伝!!
19. 熱血勇者ラムネス
20. 詠人
21. 勇気100%

アンコール (with 桃井はるこさん)
22.くじびきアンバランス

■2月26日(日)

SE. EIZO Japanのテーマ

01. YOU GET TO BURNING
02. SUCCESSFUL MISSION
03. GET ALONG

04. PLANET DANCE
05. 突撃ラブハート
06. 真赤な誓い

07. 鬼神童子ZENKI
08. ウィーアー!
09. 1/3の純情な感情
10. 走れマキバオー
11. ラッキーマンの歌
12. ロマンス

13. 悠遠のアミュレット

14. 薔薇は美しく散る

15. 赤い華
16. 君は魔術士?
17. ムサシ!BUGEI伝!!
18. 熱血勇者ラムネス
19. 詠人
20. 勇気100%

アンコール (with 桃井はるこさん)
21. 天罰!エンジェルラビィ〜ですver〜

僕は初日フロア中央、2日目はフロア右のバーカウンター付近で参戦。
対バンなのでローテーションがあるわけですが、見事に客層まっぷたつw
EIZOファンは光り物一切持ってない。ひたすら拳突き上げかヘッドバンキング。
モモイストはノリ方が掴めず、いつも通りのリューム振り&トンドル。
両日とも、ほぼ客層の境界線にいたので、ノリの違いがとてもよく分かりました。

2日目はモモーイが「赤いサイリュームを持ってくると良いよ」と言っていたので、
モモイストはある程度持参してきてましたが、
EIZOファンのリューム率はほぼ皆無。
「悠遠のアミュレット」では前方真っ黒、後方真っ赤というコントラストが見事で、それはそれで興味深かったですw

セトリは基本メドレーで、普段耳なじみのある曲でも、メタルアレンジなのですぐには判別できず
歌詞を聴いてようやく「ああ、この曲か!」となる感じw
初日は新鮮に感じられたのですが、2日目はコアなメドレー2本が前日と同じだったので、ちょっと物足りなかったかも。
曲間のつなぎのメロディやギターフレーズが、いわゆる「クサメタル」成分多めだったので
個人的にはニヤニヤしてました^^ 僕、クサメタル嫌いじゃ無いですよ(・∀・)

モモーイとのコラボレーションは、特に2日目の天罰が圧巻。
曲名はモモーイ曰く「鋼鉄の天罰!エンジェルラビィ」。
やっぱりアンセブ曲にはギターがよく似合うというか。
全然違和感なく、当時のまま跳んでる自分が居ました。


ということで、2日間たっぷりメタルを堪能させていただきました。
どちらの陣営にとっても未知の文化はなかなか刺激的だったらしく、
特にEIZOファン側から、モモーイへの賞賛が多く聴かれたのは嬉しい限り。
これを機会に「萌えはロックだ!」の世界へも、踏み込んでもらえるとうれしいなあ。
ヘドバンはないけれどw