【ライブレポ】RO-KYU-BU! LIVE 2013 -FINAL GAME-
まったく、小学生は最高だぜ!
さいたまスーパーアリーナで開催された『RO-KYU-BU! LIVE 2013 FINAL GAME』に参加してきました。
当日は13時頃現地到着。物販はすでに長蛇の列で、早くもユニフォームに売り切れが出ている状況。とりあえず既に並んでいた知人に買い物をお願いして、周囲を取材。
ライブレギュレーションはかなり厳し目。ペンライトは長さ規制あり、熊手持ち禁止、ミックス禁止(笑)、「いわゆるヲタ芸」禁止、走り込み禁止などなど。
本番中はバルログについてはスタッフが逐一注意していたようですが、片手2本持ちくらいだとマークから外れていた様子。
走りこみ対策はアリーナ通路が物理的に寸断されていたり、迷路化されていたり、かなり念入りでした。やはりアニサマ初日のアレがかなり影響を及ぼしているのかなと。まあ後述しますが、通路を使用した演出もあったのでこれは仕方ない。
今回の客席は「アリーナモード」と呼ばれるコンパクトモード。家元がこの形態のライブに参加したのはかなり久々(Berryz工房の2007年春コンサート以来)。
とはいえこの形態でも1万2千人規模のキャパな訳で、さすがに500レベル上層はアレでしたが、それ以外はしっかり埋まってしまう辺り、さすがは日本中のロリコンが一同に会するイベントだけのことはありますね!
16時半くらいにまったりと入場。
どこにでも居るモモイスト。桃井さん聞いてくださいよー。このフラスタ出した人たち、渋谷ではお花出さなかっt
会場に入ってみて舞台構成にビックリ。メインステージから花道がアリーナ端まで十字に伸びて、クロスするセンターステージがバスケットボール柄!僕の席はアリーナD3ブロックで、ちょうど十字に伸びた花道の下いっぱいの所。メインステージからは遠いけどセンターには近いし、これなら全然神席です。
開演前は前節がしつこいくらいに繰り返されてました。運営側がかなりレギュレーションに神経質になってることが伺えますね。
5分ほど押して開演。何とセンターの円形ステージがせり上がって、そこからメンバー5名が登場するサプライズ演出。1曲めから会場はもちろん沸騰!
以下セットリスト。
1.Get Goal!
2.キドキド
MCは5人の自己紹介から。それぞれの担当パーソナルカラーについて。
花澤香菜=赤
井口裕香=黄
日笠陽子=青
日高里菜=オレンジ
小倉唯 =ピンク
キンブレ大活躍で瞬時に切り替わる一斉点灯。個人的には、こういう多色必須なイベントはバルログ容認して欲しいけどね。全員推しの人が困るでしょw
3.ギャオす!!!!!
1st.アルバムからの唯一の曲。(SHOOT!とParty Loveを除く)コール的には結構テクニカルですが流石は歴戦のロリコンども。少なくともアリーナはバッチリでした。
4.Sync(花澤+小倉)
手をつないで歌うとか、キマシタワー!
はなざーさん→ゆいちゃんの倒錯した愛情について分かってる人は、より楽しめたのではないかと…。って、みんな知ってるかw
5.デンジャラス♡ポリシー(井口+日高+小倉)
6.RISE(井口+日笠)
この二人がMCやると、どうしても漫才になるよねw
内容はメンバーの秘密を暴露!みたいな感じ。まあ可愛らしい内容。もっと生々しいの希望(だめです
7.下級生Groove!(5年生)
全員統一でパーソナルカラーは黄緑。ミミ・バルゲリー役の久野美咲ちゃんが、まんまキャラ声で驚愕。あれが地声なの?それならちょっと凄い。
8.どきどきすること(5年生)
9.チョーゼツよくできました◎(5年生)
花道の縦のラインいっぱいに展開!これは高まった。キャラ名での掛け合いもバッチリ決まって、予習した甲斐がありましたw
10.純情ジェネレーション(花澤)
ここからはSSキャラソンのターン。
11.マホトピア(井口)
某王国を彷彿とさせるステッキを持って、客席をウェーブで煽ってました。
つーか井口はせっかく自分のグッズ作ったんだから「む〜〜〜んライト」使えば良いのにw
12.冷静ストラトジー(日笠)
13.ジンジャーYell(日高)
十字花道の突端から登場。僕の席が一転して最前ブロックに!
うおおおおお!ちゃんりな!俺だぁぁ!
14.ぼーる・みーつ・がーる(小倉)
キャラソンパートはそれぞれが花道を縦横無尽に使う感じで、「5人でパスを回してる」ようなイメージがありましたね。
15.21世紀"美"少女
全員が純白の衣装にチェンジ。ゲームの曲で知名度そんなに高くないと思ったのに、そんなことはなく爆発的盛り上がり。
16.ベスフレ
ここでアリーナ外周をメンバーが、個別トロッコに分乗して移動。ナイスな演出!なんだけど、「みんなで歌詞を見て一緒に歌おう」的な曲なのに、客席の視線はあっちこっち移動するわけで、正直この曲でやる演出じゃないよなー、とか思ってました。まあ、ちゃんゆいが近くに来てくれただけでも良いのです(;´Д`)
17.Party Love 〜おっきくなりたい〜
本編最後は「ぱーりら!」。虚空にかき消されようが構わず口上を絶叫。
↓せっかくなんで口上置いときますね
おっきくなってくれないと
逮捕されてしまうけど
条例なんて怖くない
小学生は最高だ!
先週のO-Eastでも凄い盛り上がりだったけど、本場のぱーりらも凄かった!あれだけ大人数で「それでは皆さんご一緒に!」とか叫ぶと鳥肌立つ。
アンコールの掛け声は最初「アンコール!」でしたが、すぐに「RO-KYU-BU!」に。
しばらくして明かりが戻ってきたと思ったら…。
EN1.Rolling! Rolling!
アリーナ最後方から5人が登場!これは驚いた。そのまま花道突端のステージで始まる「小学生は最高だぜ!」大熱唱。最高に楽しいです。
神よ、許し給え。
EN2.SHOOT!
そしてロウきゅーぶ!の原点、初代OP。僕の胸にも色々な思いが去来しますが、これで終わりとはちょっとアッサリ過ぎない・・・?
はい、当然用意されてました(笑)ダブルアンコール。
EN3.Party Love 〜おっきくなりたい〜
これはちょっと意外。ぱーりらは前回のライブのダブアン曲で、今回来るならGet Goal!、桃井贔屓目でもRolling! Rolling!だと思っていたので。
つまり、それだけ人気のある、というか、ロウきゅーぶ!を代表する曲、だということなのですね。
ということで、2時間半のライブはあっという間に終わってしまいました。
めちゃめちゃ楽しいひと時だったのですが、だからこそ何というか、「短い!」という印象が。せめてあと2,3曲歌えなかったのかな?(´・ω・`)
気になったのは、会場の音響が酷かった点。なぜかボーカルが聞き取れない。MCで何を話してるか分からないなど。これは僕だけじゃなくて、他の人の意見でも挙がってました。
ファイナルにしては終わり方がアッサリしていて、「え?もう?」って感じだったのは、「まだ終わりたくない!もっと続けて!」という思いが故のものなのか、
それとも意図的な「まだ続きがありますよ」ということを匂わせるものなのか。
後者ならかなりの高等テクニックですが、どうなんでしょうか。
最後に色々愚痴りましたが、総合的にはチョーゼツ楽しいイベントでした!
モモーイ提供曲であんなに会場が盛り上がるなんて!つくづくモモイスト冥利に尽きます。参加できて幸せでしたヽ(´ー`)ノ
日曜の夜ということで、特に呑みなどはなく撤収。写真はたまアリの側の居酒屋さんに飾ってあったボード。商魂たくましい、と一言では言えない、ロウきゅーぶ!への愛を感じるボードでした(笑) 次の打ち上げはここを使ってあげよう。
最後に一言。まったく・・・
Show you guts cool say what 最高だぜ!