【ライブレポ】『A応PなないろプロジェクトLIVE ~ここから始めて、地球あちこちワンダホー!~』

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2月21日に開催された『A応PなないろプロジェクトLIVE ~ここから始めて、地球あちこちワンダホー!~』に参戦してきました。

A応Pは『アニメを勝手に応援するプロジェクト』を掲げて活動しているアイドルユニット。正直これまでは、ぱっとしない活動歴でしたが、ご存知の通り覇権アニメ『おそ松さん』のOP曲を担当したことで一気に知名度がアップ。

セカンドシングルリリース直後のワンマンライブとあって注目度の高かったこのライブ。チケットは完売、当日券も出ないという中、友人から分けて貰ったチケット(おそ松さんバブルの前から既に手売りチケットをゲットしていた)で幸運にも参戦できた次第。

 

A応Pについては何となく知っている程度の僕。

・・・いや、昨年のアニサマで、けやき広場ステージに登場したA応Pのステージを拝見したことがありました。

そのステージで、「アニサマイントロクイズ」という、アニサマで歌われた曲を当てるコーナーがあったのですが、モモーイの「ワンダーモモーイ」が出題されたときに、回答者のA応Pのメンバーは誰も答えられず。

モモーイの名前が出たところで「ああ、桃井さんか〜」と残念がってみせたメンバーが誰なのかは記憶にありませんが、ともかくそのときの僕の気持ちは、

 

「あっ、アニメ好きって言ってもその程度ですよね。ええ分かってました。大丈夫です。お仕事お疲れ様ですヽ(´ー`)ノ」

 

といった感じ。

なのでその後「小麦ちゃんR」で、ガッツリお仕事としてモモーイとA応Pメンバーが絡むことになり、

「昔から小麦ちゃんが大好きで〜」

なんて発言してるのを聞くと、心に若干のササクレを抱いてしまう家元なのでした。

我ながらちっちゃいな〜俺。

 

 

ゴホン。

さて、チケット完売となった今回のライブ、新宿BLAZEのキャパは800人。初めて入りましたが、名古屋ダイヤモンドホールを一回り小さくしたような印象。

恥ずかしながら「おそ松さん」の曲しか知らない身なので、入場順に関わらず最後尾から地蔵よろしくガン見を決め込むことに決定。入場後はコインロッカーに荷物を詰め込んだ後、そそくさと最後尾の柵に陣地を確保。

前述したエピソードの件を根に持っている心の小さな家元さん、

「チケット完売って言っても、手売りの時点で相当苦労していたみたいだし、おそ松さんバブルの割にギリギリまでチケット残ってたし、本当に埋まるのかねぇ」

なんて意地悪なノリでお手並みを拝見しておりましたが、開演の17時にはフロアはほぼ満杯の状態に。

ステージ向かって左には女性専用ゾーンが設けられ、こちらも結構な数の女性客で埋まってました。当日限定で販売された、おそ松さんグッズが目当ての方もチラホラ居たみたいですが、ガチの女性ファンもそれなりの数は居た模様(おそ松さんコラボじゃないA応PのTシャツやグッズを身に着けて参戦している人も多かった)。

 

ただ、埋まったといってもギチギチではなく、動員目標(ノルマが掛かっていた。実動員で777人)に届いたかどうかは正直微妙な様子。そんなこんなでライブスタート。

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簡単に現場のノリを紹介。

 

【コール】ジャージャー、OPP、咲クラなど

ヲタ芸】ほぼ無し(無理矢理打ってる人を散見)

【沸き方】比較的おとなしめ(規制が厳しいらしい。最前付近に警備員常駐) 

 

 まあ典型的なドル現場なんですけど、ジャージャー一辺倒ではなく、曲ごとにコールがしっかり練られているものも数多く有って、一体感は順調に育ってるな、という印象。

  キラーチューンの「おそ松さん」楽曲2つについては、出し惜しみするでもなく、さりとて早出しもしないという絶妙なバランスで分散投入。アンコールでも披露することで松の方から来た皆さんも満足したのではないかと。

 

で、彼女たちのステージパフォーマンスについては、正直、凡百のアイドル達と比べて抜きん出るものは感じませんでした。頑張ってるのは間違いないし、全然下手じゃないんだけどね。

今は楽曲の人気が一人歩きしている状態。

でも彼女たちが、サクセスロードを歩むチャンスを獲得していることは間違いない。

アイドルユニットが大きくなっていくための必須条件は、「物語の共有」と「成功体験の連鎖」。

これが上手に回り始めているA応Pは今、アイドル側もファンもがっちり手応えを感じているハズ。

 

ステージの終盤、動員目標の結果発表が行われ、結果は「達成!」

この結果、ご褒美としてアルバムの制作が決定されました。また、4月からの春アニメの主題歌タイアップも併せて発表となり、会場のボルテージは最高潮に。

ダブルアンコールまで起こる盛り上がりで、大団円でステージは終了。

 

終演時にメンバーが「みんなをもっと高いところに連れて行きます!」と宣言していましたが、その言葉には自信が溢れていたように感じました。

その自信を過信にせず、掴んだチャンスの前髪を離さずに精進すれば、さらに大きなステージに立つことは夢物語ではないでしょう。

 

下世話な話をすれば、大ヒットアニメの主題歌を2曲持っていることや、関係者席にアニサマのプロデューサーの姿があったことを考えれば、彼女たちが夏のアニサマに出演することはほぼ当確と言って良いでしょう。

800人から2万4千人へ。

彼女たちが宣言した「もっと高いところ」は現実としてハッキリ手が届くところにあります。

 

終演後、僕は心のわだかまりも融けて、スッキリ爽快な気分で会場をあとにしました。

A応P、良いじゃん!ちょっと推していこうかな?という気になりましたよ。

なのでアニサマでのステージ、楽しみにさせてもらいます!

 

ちょっと気が早いかな?

 

2016年のご挨拶

家元です。

新年も明けて既に20日も経ってしまいましたが、年末年始のお話を。

昨年末はコミックマーケット89にサークル参加しておりました。ご来訪くださった方、本を手にとって下さった方、ありがとうございました。

今回は参加以来初となる別ジャンル?本に挑戦してみたり、フルカラー装丁に挑んでみたりと、新機軸だったのですが、皆さん如何だったでしょうか。予想よりも多くの方に手にとって頂けたのは喜ばしい半面、宣伝告知方面で色々と課題も見えてきましたので、この経験は夏に活かしていこうと思います。

 

受かるのか?

 

 さて、毎年恒例の「くるくるレコード大賞」ですが、大賞の受賞曲が発表となりました。各賞と併せて↓の動画でご確認下さい。 

この動画の中では僭越ながら私、めろんこと家元も「めろんレコード大賞」として大賞曲を発表させていただいております。

時間の関係であまり多くを語れなかったので、この場を借りて大賞曲の受賞理由や、惜しくも選外となった別のノミネート曲についても、簡単にご紹介。

 

【大賞】東京サバイバル/桃井はるこ

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 2015年最大の問題作(笑)強烈にキャッチーなイントロから始まる、とにかく格好良いメロディ。そこに乗るモモーイのワイルドなボーカルと、恐ろしく印象的なメッセージ性。「エスカレーター、歩くのならば階段使え」のフレーズは聴いたものの胸にドスンと打ち込まれ、エスカレーターを利用するたびに曲を想起せざるを得なくなる。桃井楽曲のなかでも10年に1度級の傑作では無いだろうか。というわけで大賞。

 

【次点】EMUSIC新田恵海


新田恵海1st Album「EMUSIC」

 ゆるふわな方向性がえみつんの「おっかさん」的なキャラクターに絶妙にマッチして、アルバムコンセプト含めて大好きな曲なんだけど、惜しくも東京サバイバルには及ばず。ただとても素晴らしい楽曲なので、未聴の方は是非チェックして欲しいところ。

 

 

【ライブ賞】アニサマ2015の小倉唯


小倉 唯「Honey♥Come!!」*LIVE HAPPY JAM ver.

 

ゆいちゃんカワイイよゆいちゃんprpr

 

・・・で終わらせたら身も蓋もないので補足(;^ω^)

以前はダメダメと言っていいほど声量のなかった彼女、数々のステージを経て、はっきりとボーカリストとして成長しました。元よりダンスには定評のある彼女のこと、歌が安定したとなれば、そりゃステージも安心して見ていられるってことです。武道館も納得。

 

 

【ライブ賞次点①】アニサマ2015のGRANRODEO


GRANRODEO「Punky Funky Love」short ver.

 3日間の大トリを任されたGRANRODEO。しかし谷山紀章さんは2015のアニサマの人選、特に功労者である水樹奈々栗林みな実JAM PROJECTを出演者から外したことにご不満の様子。

曲間のMCで、そのことについて皮肉たっぷりに触れたと思えば、曲の演出は下世話にも程があるって感じの水着美女ラインダンス。曰く、

「3次元も良いだろう?」

大トリにしてそこまで築き上げた「アニソン最高!」というメインテーマをぶち壊しにかかったGRANRODEO

「俺らにトリなんか任せたら、こうなっちゃうぜ?」

という、彼らなりの筋の通し方だったのかも知れません。観客席に漂う微妙なムードの中、僕は「すげー!これこそロックだ!ロックはこうでなくちゃ!」と思ったのでした。

 

【ライブ賞次点②】KING SUPER LIVE 2015 の林原めぐみ

初めてのレーベル主導ライブということで、これまで大規模フェスに参戦してこなかった大御所・林原めぐみが満を持しての登場。いままでご本人を拝見したことがなく、伝聞でのみ話を聞いていたレベルだったので、果たして実際はどんなものか?と半ば意地悪な気持ちで臨んだのですが…。結果的には林原めぐみというアーティストの器のデカさを、まざまざと見せつけられることに。

印象的だったのが「座長」としての共演者への心配りや舞台進行への気配り。開演が押した2日目は、押した時間を巻き戻すべく、自分の出番でMCを大幅にカットする(手元にソフトがある人は両日を比べてみましょう)など、単に出演しただけじゃない、レーベルアーティスト筆頭としてライブ全体を盛り上げようという意気込みに溢れていました。

もちろん彼女自身のパフォーマンスも圧巻のひとこと。あの小さい体のどこからあんな力強いボーカルが生まれるのか。ただただ魅了されてしまいました。

 

 

 ということで、昨年も色々なライブ、数々の曲で楽しませていただきました。今年も年初、元旦からRhodanthe*のライブに「初詣」するなど、相変わらずの一年になりそうです。

あと昨年は「ライブの感想は人それぞれ」というのを再確認した一年でもありました。与えられた情報、その量の大小、参戦した現場のポジショニングなどで、感想は大きく変わる。

他者の感想は尊重しつつも、それに惑わされず、あくまで自分の主観を信じてブログを綴っていきたいと、改めて思う家元なのでした。

今後ともよろしくお願いいたします。

【発表】2015年めろんレコード大賞 ノミネート曲

2015年も年末ですね。

ほとんど更新のなかった当ブログを見捨てずお越しくださっている皆さん、ありがとうございます&申し訳ありませんでした。

来年もこんな感じの過疎ブログになりそうですが、細々と生きながらえていく所存ですので、心の片隅にでも置いてくだされば幸いです。

 

さて、例年この時期は『くるくるレコード大賞』というアニソン界最大の?賞レースが催されております。

既にノミネート曲は下に貼付した動画にて紹介されていますが、 

 

年明け早々に予定されている各賞の発表に合わせて、私、めろんこと家元も大賞曲の発表をさせていただいております。

で、今回のブログではそれに先立ち、大賞候補となるノミネート曲をいくつかご紹介しておこうと思います。

要するに家元が2015年に(・∀・)イイネ!!した曲ということですね。

それでは行きましょう。

 

① DREAM SOLISTER/TRUE


【TRUE】TVアニメ『響け!ユーフォニアム』OP主題歌「DREAM SOLISTER」MV Short Ver.

今年頭角を現してきた、ランティス一押しアーティストがTRUE。とにかく歌が抜群にうまい。さらにライブで聴く生歌の迫力も凄まじいので、ぜひライブで聴くことをお勧めします。来期アニメの主題歌も決まり、早くも2016年アニサマ出演当確?

 

②会いたかった空/茅原実里


茅原実里『劇場版 境界の彼方 -I’LL BE HERE- 未来篇』主題歌 「会いたかった空」MUSIC VIDEO FULL

 前作「境界の彼方」は、両親のダブル介護でプライベートがグチャグチャになって心が折れそうになった時、僕の心の支えになってくれた楽曲。

それもあって「境界の彼方」関連楽曲は聴くと無条件に涙腺崩壊してしまうため、基本的には別格に棚上げしたいくらいなのですが、大賞にするかどうかはともかく、今年たくさん聞き込んだ曲であることは間違いありません。

 

③好きですが好きですか?/南ことり小泉花陽


11月21日発売 ラブライブ!TVアニメ2期BD第6巻<特装限定版>特典μ'sオリジナルソングCD⑥試聴動画

今期最強の電波ソング。「ジェームスブラウン風ソウルミュージック+萌え声ボーカル」という頭のおかしい組み合わせは「脳トロソング」の称号がふさわしい。 

惜しむらくはアニメ2期ブルーレイの特典ディスクということで、認知度が低いところか。

 

④Road of Resistance/BABYMETAL


BABYMETAL - Road of Resistance - Live in Japan (OFFICIAL)

家元が今一番注目しているアーティストがこのBABYMETAL。 

企画色物ユニットと思いきや、大人が本気を出した結果、海外フェスで6万人のガチメタルファンを沸かせたり、ロックの聖地ウェンブリーでのワンマンや東京ドーム公演の実現を果たすなど、化物級のムーブメントを起こしつつあります。

元可憐Girlsの中元すず香がセンターボーカルを務めていることでも有名。

 

EMUSIC新田恵海

新田恵海1st Album「EMUSIC」

 えみつんファーストアルバムの表題曲。キャッチーかつ清涼感溢れるメロディ、それに乗るパワフルで底知れないボーカルと、ボーカリストえみつんの魅力が存分に堪能できます。

 ただちょっと楽曲全体の印象が「みのりん」っぽいんだよね。まあ仕方ないんだけど(苦笑)

 

⑥東京サバイバル/桃井はるこ

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試聴は↓から(音量注意)

http://tokyotorico.jp/wp-content/uploads/2015/10/009.mp3

アルバム「STAY GOLD」収録曲で最大の問題作(笑)

モモーイらしい問題提起「エスカレーターで歩くのならば階段使え!」 は今ならわかる。コミケのことだな!(個人の感想です)

しかしこの曲、何度聞いてもイントロで鳥肌が立ってしまう。とにかく格好良いのだ。リリックライターとしての評価が際立つモモーイですが、メロディメーカーとしても抜群の才能を持っているということを、改めて感じました。ぶっちゃけ大賞最有力はこの曲。

 

そんなわけで、大賞がこの中から選ばれることは確定。EMUSICと東京サバイバルが競り合ってて悩ましいところですが、果たしてどうなるか。お楽しみに!?

 

というわけで、読者の皆さんも年末年始のこの時期、「あなたのレコード大賞」を選んでみてはいかが?

 

それではみなさん、よいお年を!

祝!アルバム「STAY GOLD」発売!

 

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祭りだわっしょい!

 

モモーイの実に3年ぶりになるニューアルバム、「STAY GOLD」が10月21日、ついに発売となりました。

 

やっぱりアルバム発売はテンションぶち上がる!僕も発売日が待ちきれずに、往時を思い出すかのようにフラゲを敢行(笑)

フラゲ秋葉原レポとか、いつぶりだろう?という感じでテンション高くアキバを巡回してました。楽しかったですヽ(´ー`)ノ

ちなみに店頭特典があるのは、とらのあなのみで、先着で購入者特典としてポストカードが付いてきます。

 

さてアルバムの感想ですが。発売に先駆けて行われたライブイベントにて、収録曲の全曲披露はすでに行われておりましたが、その際は生バンド演奏。CD音源として改めて聴くと、その時とは若干イメージ違いますね。当たり前だけどアルバムは「整っている」感じ。

 

そして、初めて聞いたときから僕が絶賛&激押ししている曲が「東京サバイバル」です。

この曲のポイントは「とにかくメロディが良い!」

 

巷でモモイストが桃井楽曲を評する際に「桃井にしか書けない「詞」が素晴らしい」というのはよく聞きますし、僕の評価軸も基本的にはその辺りにあります。

しかしながら、世田谷でのワンマンライブでこの曲を初めて、歌詞も全く分からない状態(世田谷区民会館の音響が良すぎて、ボーカル域がよく聞き取れなかった)で聞いたときのあの衝撃。

ただひたすらキャッチーで、厨二心をくすぐるメロディ(笑)

気づいたらツイッターで驚きを呟いておりました。

 

・・・後から「エスカレーター乗って歩くなら階段使え!」という歌詞が乗ってると知って苦笑する家元。

まあ、その辺りの桃井節については歌詞カードを読み耽りながら、じっくり堪能しようと思います。 

 

他、個人的なおすすめ曲は「インビジブルシングス」「Brain snowing」かな。どちらもボーカリスト桃井はるこの真骨頂を感じられます。

他の収録曲についても言及したいところですが、今日はこの辺りで。実際、まだ語れるほど聴き込めてないし(;^ω^)

ただ、アルバム全編を通して、アルバムジャケットの紺碧の空のような、クリアーな開放感が感じられるので、僕の今の印象としては「後味スッキリ!」という感じ?

(ブログ書くの久しぶりすぎてまとまらない)

 

【ライブレポ】15年目の夏!!モモーイワンマンライブ

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久し振りの更新はレポで。

 

というわけで、7月26日に川崎クラブチッタで開催された、モモーイのワンマンライブに参加してきました。

 

もはや、桃井ワンマンといえばチッタ、チッタといえば桃井ワンマン。というくらい、この場所で開催するのが恒例になっている印象があります。

年末にはAyumi嬢の主催ライブにも出演されるし、今後も川崎に足を運ぶ頻度は多そうです。

 

さて今回、モモイスト界隈で事前に話題になっていたのが

「物販情報がもう出てる!」

というものw

物販情報が前日くらいに出ても、もう驚きもしなかった我々(さすがに現地に行くまでグッズのデザインが分からなかった時は唖然としましたが)。

今回はTシャツのデザインを皮切りに早々と情報がUPされ、

「やれば出来るじゃんRG」

と評価の声が多数あがる状況に。

 

Tシャツデザインが久々にMars16ブランドに戻ったり、じぱんぐライブのDVDが発売されたり、桃井グッズ初の多色ペンライトがついに登場したり、タオル生地がふわふわのモフモフだったりと、今回の物販ラインナップについては合格点をあげて良いと思われます。

というかTシャツ黄色のやつ売り切れで買えなかったよ(´・ω・`)

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家元はTシャツ青、タオル、ペンライト、じぱんぐ!ライブのDVDを購入。

ライブDVD鑑賞しましたが、BD全盛の折り、画質的には苦しいといえば苦しいけれど、臨場感とか相当頑張ってると思います。Rolling! Rolling!が収録されなかったのは残念だけど、こればっかりは、まあしゃーない。今後も歌う確率はまあまあアリそうだし、現場でのお楽しみということで。

 

 

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炎天下にも関わらず列をなすモモイストの皆さんに、コール本を配布。

収録曲のセレクトは、夏を感じさせる曲、15周年のイメージ曲、コールや口上が楽しい曲、というコンセプトでした。

収録曲のうち、この日演奏されたのは2曲でしたが、

予習?知るかそんなもん。

 

 

この日は15時開場、16時開演という、地方民にも優しいタイムテーブルでしたが、コール本の実配布冊数から判断すると、当日の観客数は前回よりもやや少なめ、という感じでした。あまりに暑すぎると、レジャー動員って減るって言うからね。きっと季節変動みたいなものですよ。ええ。

 

そんなわけで、モモイストの大部分が入場終了した頃合いに自分も入場。フロアの混雑具合は事前の予想通りで、後方のメリゴ/列車ゾーンは多過ぎず少な過ぎずの絶妙な塩梅。僕のポジショニングは後方右側の辺りでした。

 

16時、オンタイムで開演。

最近の定番、インスト調で静かに開幕するスタイル。

個人的には最初からクライマックス!くらいにトップギアで入るのが好きなんだけど、結局はガチ跳びするからまあ同じだわなw

以下、セットリストと感想など。

 

1.アキハバラ

2.ゆめのばとん

どちらも終盤曲のイメージなので、開幕に持ってきたのはサプライズ的な意図なんだろうか?モモーイも「こっからアンコールw」みたいな発言してましたが。
 

3.祭りだ!BOY MEETS GIRL

コール本に載せたにも関わらずコールをかなり間違えてしまい、自分的にかなり凹む。
 

4.恋のヒメヒメ☆ぺったんこ

5.恋のレシピ

久し振りな感じの「レシピ」。「恋の」続きは狙ったのだろうか?
 

6.絶対乙女

羽田HAFライブで聴いたのでサプライズ感は薄かったものの、「そっちかい!」という
ツッコミが会場の至るところから聞こえて草w
 

7.Romantic summer

まあこっちもやりますよねw
 

8.Nyan☆Nyan☆Galaxy!

結構あちこちで歌ってるし、聴いてる印象だったので、MCでの「ワンマンでは初披露」の桃井発言にどよめきが。萌えフェスとかワンマンみたいなもんだろ!(違
 

9.しゅーてぃんすたー☆

小麦曲は変化球的にこっちのセレクト。こっちも大好物なので個人的にはまったくの無問題。
 
ここから3曲はアコースティックで。

10.夏だ!祭りだ!スク水だ!

うーん、、、原曲アレンジで歌って欲しいんだけどなぁ(´・ω・`)
 

11.プラチナジェット

Animeticよりもこちらの方が好きな家元大歓喜。ねぇLUNAR LUNAR♪
 

12.Phantasista

PSO2の曲ということで、認知度が低かったかな?フロアの反応は今ひとつ。えみつん版もそうとう歌上手いんですけど、桃井Ver.はそれ以上だと思いました。さすが作者。
 

13.We say yeah!

「アニ力」のテーマソング。これ歌うのアリなんだw 裏コールの方をブッ込みたくなったら赤帽読者。
 

14.Butter-fly

15.さみしくないもん

まさかの原曲バージョン。こういうことをしれっとやってくるから油断ならないわー。
アンセブ枠はいちご天罰辺りが来ると予想してましたが、イイ意味で裏切られました。
 

16.Shooting for the moon(仮)

初披露の新曲。デンパーク屋外ライブで月に捧げた集団祈祷(笑)がよほど印象的だったのか、それをモチーフに歌を作ってしまう辺りはモモーイの真骨頂。ただし「月に向かって打て」という言葉通りのガチ打ち曲かと言われると、ちょっと違う感じかも?
 

17.さいごのろっく

18.がんばれ、それは…I Love You

19.カイト

メッセージ性の強い、桃井節炸裂の3曲を経て、、、
 

20.LOVE.EXE

21.始発にのって

始まるモモイスト大サーカス。この曲並びはどうみても狙ってるだろwww
きっとステージからモモーイも「おお〜今日も良くマワットルなー」とか思いながら眺めてるに違いない。山手線は参加人数が多すぎたためか、所々で徐行運転になってましたw
 

EN1.夜明けのサンバ

EN2.WONDER MOMO-i 〜World tour version〜

アンコールはオーソドックスに。安定のフィナーレでした。

 

アンコール終了が18時40分ごろだったので、チッタ外がまだ明るかった件w

その後は軽く呑み会に参加して日付が変わる前には帰宅。

しかしキャリーバッグを呑み屋に忘れてくるという、最後の最後に痛恨のミスが。ほんとガックシ(´・ω・`) 参加者の皆さん、お手数をお掛けしましたm(_ _)m

 

 

今回も「モモーイとモモイストだけの空間」の居心地の良さが存分に発揮された、気持ちのよいイベントでありました。

正直「しょうわ」などの時に感じた「神イベや!」というあの絶頂感は抱けなかったけど。ど安定の盛り上がりで「やっぱ桃井はコレだよなー」とは思ったし、特別何か不満があるという訳でもない。

 

「アコースティックorz」

「デビュー曲(Mail me)歌わないのかYO!」

「15周年でいちごGOGO!無いの?」

 

…ちょっとだけ不満あったわ(苦笑

 

まあでも、次のレコ発ライブもすぐだし、新曲もずらりと用意されていそうなので、そちらも俄然楽しみになってきました。万難を排して馳せ参じようと思う所存です。

ちなみにアルバム「STAY GOLD」はレコ発ライブの後の発売ということで、ライブ前に新曲の予習とか出来ない訳ですが、モモーイいわく、

予習?知るかそんなもん。 

 

 

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参加された皆さん、お疲れ様でした。

 

 

【雑記】残りのアニサマ出演者を予想してみた

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何だかんだで毎年全日程参加してるアニサマですが、去年の印象が悪すぎて(愛想が尽きかけた)今年はどうしようかな?と迷ってる家元。

最初に発表された出演者を見た段では1日目が観られれば十分、とか言ってましたが、2日目にぱいちゃんうっちーが追加されて俄然魅力的に。いったいこの後はどんな発表が行われるのか?結局家元は3日間通してアニサマに行ってしまうのか?

 

ということで?個人的偏見満載で予想を立ててみました。

 

<傾向>

昨年のアニサマ出演者は3日間通して56組。1日平均19組でした。

現時点で発表されている出演者数は36組で、昨年と同規模と仮定すれば、すでに過半数以上の出演者が発表されていることになります。

残りは20組ですが、このうち3組(1日1組)が「アニソン功労者枠」で取られるので、残りは実質17組くらいでしょうか。

 

昨年の出演アーティストの配分についても調べてみました。

・男性ボーカル主体の「男性出演者」・・・11組(20%)

・女性ボーカル主体の「女性出演者」・・・24組(43%)

声優ユニット・・・・・・・・・・・・・3組(5%)

・アニメ番組企画ユニット・・・・・・・・12組(21%)

・アイドルグループ・・・・・・・・・・・ 3組(5%)

・アニソン功労者枠(サプライズゲスト)・・3組(5%)

※「アイマス」「WUG」「μ’s」など、番組に帰属するユニットは「アニメ番組企画ユニット」に分類

 

女性アーティスト偏重な傾向の強いアニサマですが、実際に7割強は女性アーティストに占められていることが伺えます。

この配分を今年の出演枠に当てはめると、各分類ごとの残り枠が分かります。

 

今年の出演者配分(発表分)赤字は残り枠

・男性ボーカル主体の「男性出演者」・・・5組(残り6枠)

・女性ボーカル主体の「女性出演者」・・・23組(残り1枠)

声優ユニット・・・・・・・・・・・・・2組(残り1枠)

・アニメ番組企画ユニット・・・・・・・・5組(残り6枠)

・アイドルグループ・・・・・・・・・・・ 2組(残り1枠)

・アニソン功労者枠(サプライズゲスト)・・0組(残り3枠)

 

<予想>

-男性ボーカルユニット

女性向けアニメには疎いので予想しづらいですが、

・◎OLDCODEX

・◯ROOKiEZ is PUNK'D

この辺り。うたプリは番組枠扱いね。

 

-女性出演者

既に昨年の出演者数に近い人数が発表されてしまっており、激戦が予想される枠。

・◎水樹奈々

・◎田村ゆかり

・◯堀江由衣

などの大御所は未発表ですが濃厚。

・◯三森すずこ

・◎南條愛乃

・◎雨宮天

こちらはソロ売り出し中の声優陣。μ’sは可能な限りバラ売りするのでは無いかと。

ちなみに皆勤賞の栗林みな実も発表されておらず、この枠自体が拡大されることはほぼ確実。

 

-声優ユニット

特定の番組に依存しない声優ユニット(スフィア、ゆいかおりなど)は実はあまり出演実績がないのですが、その例で行けば

・◯Petit milady

が来そう。対抗は絶賛売り出し中の

・◯Trysail

 

-アニメ番組企画ユニット

昨年の地獄の沙汰オールスターズとかJOJOとかな。ここは枠も多く残っているので、何が入ってもおかしくない。

・◎うたの☆プリンスさまっ♪

・△Trident(蒼き鋼のアルペジオ

・△Rhodanthe*(ハロー!きんいろモザイク

・△讃州中学勇者部(結城祐奈は勇者である)

・△チーム”ハナヤマタ”(ハナヤマタ)

・◯Petit Rabbit's & チマメ隊(ご注文はうさぎですか?

・◯七森中☆ごらく部ゆるゆり

・◯STAR☆ANISアイカツ!

・◎艦隊これくしょん

個人的願望は「どーなつ◎くいんてっと」(SHIROBAKO)ですが、アニメ自体の盛り上がりカーブが緩やかだったことを考えると、まあ来ないでしょうね。艦これは当確判定ですが、初日のAkinoに合わせてくるかは微妙(甘ブリも歌いたいだろうし)。

 

-アイドルグループ

・◎でんぱ組.inc

・△アフィリア・サーガ

アフィリアを推したいのは山々ですが、でんぱ組.incしょこたんとコラボする強力ユニットの存在がネックに。今年の5pb.枠は今井麻美と思われるので、そちらの枠も望み薄。ISUCAがアレだったのもマイナス要素。

 

−功労者枠

予想不能!

 

 とまあ、色々と書きましたが、何だかんだで楽しみにしているのは否定しませんよ。

↑のアーティストが全部出るなら神イベだし(苦笑)

さあ、僕の予想はどの程度当たるかな?

 

【イベントレポ】「H.A.F.」桃井はるこステージ&サイン会

 

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羽田空港で国際的なアニソンイベント開催!ゲストに我らがモモーイ

という、謎イベント感ビンビンの催しに参加してきました。

 

ワンダホー!

 

開催場所の羽田空港国際線ターミナルには夕方6時位に到着。

ここはラブライブ!第1期の最終回で、ことりちゃんが出発時刻を待っていた場所ですね(どうでも良い情報)

しかし空港はだだっ広い上に、ライブ会場である「TIAT SKY HALL」が上階の隅っこというロケーションで、会場に到着するまでに結構な時間を費やす。

 

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15分位かかって会場に到着。

中に入ってみたら既にオープニングアクトの女性ボーカリストがライブ中。会場は天井が高い縦長の倉庫みたいな造りで、箱のイメージ的には「薬院BEAT STATION」とか「STUDIO PARTITA」に近い。

客入り的にはキャパ500の会場の半分程度か?モモイスト分散マジックで程よく埋まっているように見えるのはいつものこと。

例によって後方に陣取って知人界隈と雑談。ここで衝撃の事実が。何とこの会場「跳び禁」なのだそうな。

 

( ̄д ̄)エー

 

絶好のロケーションなのに跳び禁とは。。。

モモーイを呼んでおいて跳び禁とは。。。

などと気落ちしている間もなく、モモーイのターンがスタート。

 

1.始発にのって

跳べないなら全力疾走!という感じでモモイストレイン出発進行。急行なみの速度で危ない危ないw

 

2.LOVE.EXE

序盤から殺しに来るセットリスト(汗)

 

3.WONDER MOMO-i

 

4.Party Love〜おっきくなりたい〜

裏?口上って意外と浸透してないのかな?自分たちの廻りではあんまり聞こえなかった感じ。一方、最前でぶっ込んだ人の話ではモモーイが口上を聞こうと耳を峙てていたという話もw

 

5.恋のヒメヒメ☆ぺったんこ

とりあえずヒメヒメダンスやっときました。

 

6.絶対乙女

レア曲枠はロマサマかと思ったらこれが来ましたよ。もうビックリ。予想外にも程があるw

Aメロ辺りまで曲名に辿りつけなかった自分が情けない。

 

7.ライフイズフリー

 

8.ゆずれない願い

カバー曲はこちら。何かオープニングアクトの人も歌ったらしく、フロアの観客苦笑い。これは運営が悪いなw

 

9.ゆめのばとん

青一色の座は勝利の女ネ申に奪われてしまったのか。。。

 

10.もっと、夢、見よう!

ドリパバージョンはテンポが早くて好みじゃないのですが、出演時間がタイトな場合はこちらの方が演奏時間が短くて良いのかも?(嫌な勘ぐりでスマソ

 

てな訳で、1時間の持ち時間を目一杯使って10曲歌いきったモモーイ

こちらも跳べないながらも、いい感じに体力を削られて気分爽快でした。

 

 

ライブの後はサイン会。私物にサインして貰える海外仕様で、参加者も俄然テンションUP。

 

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こちらは宇宙セーラー服合わせのモモイスト女子の皆さん。

(掲載許可を頂いてます)

 

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UDXアニメセンターで買った、SHIROBAKOのタペストリーにサインを入れてもらいました。

変な話、今まで貰ったサインで一番嬉しいかも。理由は自分でもよく分からん。

 

 

その後はRe:animationに参加してみたり。

リアニ、楽しかったけど、やっぱり跳び禁飲食禁はレギュレーション的に厳しいっす。

 

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締めはラーメンでした。

飯テロ。