『アニソンMATE SP』FOOL'S MATE12月号増刊(フールズメイト)

アニソンMATE (メイト) SP 2010年 12月号 [雑誌]

アニソンMATE (メイト) SP 2010年 12月号 [雑誌]

媒体情報をあまり紹介しなくなった家元Blogですが、今回は久々のネタ記事として紹介。この『アニソンMATE SP』はアニサマの特集号。表紙に小さくモモーイが登場しているため、一応中身もチェックせねば、という感じで購入。…しかしこれが大失敗(;^ω^)アニサマのレポはカラー8Pで画像満載と、ビジュアル的にはまあ合格。モモーイのライブショット2点も目立つ位置にあって、これもなかなか良い。しかし、レポ本文の桃井評を読んで激しく腰砕けに。以下記事より引用。

お次は桃井はるこ。メカっぽい衣装で『あかほり外道アワーらぶげ』のエンディング・テーマ「トンドルベイビー」の他、「21世紀」「勝利の女ネ申☆」の3曲を繰り広げた。動きもなく、訥々と歌うさまの非人間的な手触りが、不思議な寂寥感をかもし出して、熱いステージの一服の清涼剤となった。


( ゚Д゚)ハァ?


一体モモーイのステージのどこが「動きもなく」、「不思議な寂寥感」があったのだろう。仮に「21世紀」の印象をもとに記事を書いたのだとしても、それでモモーイのシーン全体を評するのは無理がある。…というか、ぶっちゃけこの記事書いたライターさん、ライブ観てないんじゃないの(;^ω^)そんな疑念を抱かせる、何とも残念なレポでした。モモーイだけじゃなくて、他のアーティストのレポも推して知るべし。速報という時期じゃないんだし、もう少し丁寧に描写したほうが良いかと。余計な助言ですね。
そういや、記事を書いてて思い出したんだけど、たしか「アニソンMATE」って創刊準備号でモモーイが新連載「モモーイ▲(さんかっけ〜!)」を始めたんじゃなかったっけ?この号を隅々まで探しましたが、そんな連載はどこにもありませんでした。2号目で早くも連載打ち切りっすか?…書いてて段々腹が立ってきたヽ(`Д´)ノ


まあ、見方を変えれば前回は創刊準備号、今回は増刊ムック扱い。晴れて雑誌として新創刊の暁には、きっとモモーイの連載も掲載されていることでしょう。