アンセブ(と自分)を振り返ってみる企画② 大阪編

家元です。

企画倒れになると思った?

ま、引き続きお付き合いくださいよ。

今日は第二回、2004年11月13日心斎橋クラブクアトロで開催された、

UNDER17 FIRST LIVE TOUR「そして伝説へ・・・」大阪公演
までの日記です

アンセブ初のライブツアー、次なる開催地は11月13日・14日。土曜日=大阪、日曜日=名古屋の2連戦。

これが人生初の遠征!の家元さんは金曜日の午前中から落ち着かない。

2004年11月12日11:13

 

体力温存の甲斐あって、体調は良好。
たくさん飛ばなくちゃなw

という訳で行ってきます。
観光してる暇無いのが残念。翌日は仕事なのでとんぼ返り…。

 どうも昼過ぎの新幹線で大阪入りしたらしいのですが、この辺りまったく記憶が無いな・・・。

2004年11月12日20:05


大阪のホテルに投宿。場所は日本橋です(^o^)ヲタの本領発揮ですかそうですか。

 明けたライブ当日、終演後の興奮冷めやらぬ中、mixi日記という名のレポをマイミクに向けて投下。なおこの頃の僕のマイミク数って10名足らずだった上に、モモイストは皆無。このレポを読んだマイミクさんはおそらく「お、おう、、、」という感想だったに違いない。

2004年11月13日22:34

新大阪のネットカフェから書き込んでます。

大阪ライブ終了しました。
レポなど上げたいと思いまふ。


クラブクアトロに到着したのが14時45分ごろ。
で、すぐに物販の列を探したら、まだ誰も並んでない状態。入り口のあたりでウロチョロしていたら、「物販の方はこちらに並んでください」とアナウンスが。で、3番目という絶好の位置で15時の物販開始を待つ。

15時チョイ過ぎに物販開始。いつの間にか後方は長蛇の列。
さっそく大阪限定のTシャツと携帯ストラップを購入。
入場待機列は16時30ごろから形成されるらしい。地下街のコインロッカーに荷物をぶち込み、時間まで心斎橋付近をウロウロ。

で、今度は時間よりちょっと遅れて入場待機列に加わる。
これが想像を絶する段取りの悪さ(怒
どういう風かというとね。

「階段を開放するから、お前ら勝手に並べや」

本当にこんな感じ。一応整理番号順に並べとは言ってるけど、誰もチェックしてないから割り込みし放題。
さらにその階段てのが非常階段で、大人3人が横に並べません。当然上を下への大混乱。
ここまで酷い列整理は初めて見た。いつか事故起こすぞクアトロ。

ろくなチケットチェックもしないまま入場。クラブクアトロの印象は…

「せ ま っ 」

変なところに柱あるし、すげえ見づらいすよ。
番号も後ろだったのでここは割り切って最後尾のガードバーに座って開演を待つ。いざとなったらこれによじ登れば見えるし(ヲ

定刻18時・開演!

セットリスト

ラブスレイブ
She Know Be! ~恋の秘密~
ぽぽたん畑でつかまえて
ここだよ
POPOTAN KISS
はじめての夏
マウスChuマウス
美少女ソングメドレー
かがやきサイリューム
フィギュアになりたい
1+1
OS No Yes
Angelic Magic
恋のミルキーウェイ
ぽぽたん
Nostalgia
くじびきアンバランス
もっと、夢、見よう!

いちごGO!GO!
天罰!エンジェルラヴィ

曲順は渋谷ライブと一緒でした。
今回は舞台が狭いのでアンセブダンサーズはお休み。
あと小池兄貴のレーザービームも見れませんでした。

で、ライブの途中でモモーイが最前列の客たちと握手しまくり。
今日ほど

最 前 列 の チ ケ ッ ト が 欲 し か っ た

と悔やんだ日は無いです。
嗚呼…。うらやましい…。

個人的には、ちと不完全燃焼。でも相当跳びました。疲れた…。
周りの客も地蔵というかタイガーというか…。
まあ明日もあるし。明日頑張ります(何

さて、ちょっと関連サイト巡回したらホテルに戻ります。
何?ネトカフェで夜明かししないのかって?


ベッドで寝ないと体力回復出来ないのさ。
年取ったのかな…。

いっちょ前にレポとか書いてる割に、端々に漂う経験値の低さ(苦笑)

たとえば文中に「クアトロの列整理がひどい」とか書いてますけど、これなんか典型的な身の程知らず発言ですよね。

だって貴方はこれから先、他にもっと酷いところがあることを嫌というほど味わうことになるんですよ?それに比べたら、クアトロの入場列なんて全然問題ない。そうだなあ、今の状況に例えるなら、ワロップの待機列と似たりよったりですもの。あれ何か問題有る?

で、大阪ライブ、家元的には不完全燃焼だった模様。どうやら最前列の皆さんに嫉妬爆発だったり、自分の周囲がイマイチ盛り上がっていなかったことに不満があったようですね。

そうだなあ、いま振り返ってみてもアンセブ大阪ライブは、ガツンと盛り上がっていたエリアと、それを傍観者的に見守るエリアがハッキリ分かれていた気がするんだよね。フロア全体超盛り上がってた!って感想の人も多いんだけど、僕の感想はそれとは真逆。でも多分、どっちの感想も正しいんですよね。「主観」という意味では。

結局のところ、ライブの感想はどこまで行っても「主観」でしか語れない。自分の見える範囲で感じる印象がすべてだし、それはライブに参加したすべての人がそうな訳で、誰の感想も間違っている訳じゃないから、自分の感じた感想を大事にしましょうってことなんですよね。これは後年のライブレポでも繰り返し語っていることでもあります。

・・・というような話を大昔(9年前!)の「ろりくる★めろん」で語ってたのを思い出したので貼っておきます。興味の有る方はぜひ聞いてみてくださいね。

 

次回は翌日の名古屋ライブレポをお届け。客席パンパンで押しつぶされそう!果たして家元の運命や如何に?