アンセブ(と自分)を振り返ってみる企画③ 名古屋編
家元です。
やるんですって、萌でんぱ。
万難を排して有休も取ったし、通販でグッズ(復刻Tシャツ)も押さえ済。
あとは当日楽しむだけですね。
CORONA禍ということで「着席・無発声」なのは残念ですが、同条件のモモーイライブ「ロスト・アンド・ファウンド」でも意外と楽しめた自分が居るので、今回も楽しむことについては問題ないと思ってます。
もちろん出来るなら、演者もファンも全力全開な「リベンジのリベンジ」を実現してほしいのは、偽らざる本心ですけど。
さて、随分と間が空きましたが、前回の続きを。企画としてはアンセブツアーに初参戦したころの、僕の初「レポ」を穿り出して、当時の家元の振る舞いの痛さを笑いつつ?当時のシーンの盛り上がりとか熱さを振り返ってみよう、そんな感じです。
2004年11月14日(日)
アンセブのツアー、大阪公演の翌日が名古屋公演でした。
家元は大阪市内のホテルをチェックアウトして、周辺を少しだけ観光したのち、新幹線で名古屋へ移動。
1時間ほどで名古屋に到着。
おみやげの分だけ荷物が増えているのでコインロッカーを探す訳だが…。
空いてない(;´Д`)
そもそもこれだけ巨大なターミナルなのに、コインロッカーの絶対数が少なすぎます。荷物預かり所にも長蛇の列。
某巨大掲示板のカキコで、ライブハウス最寄の駅もコインロッカーが数えるほどしかない、ということでした。
名古屋にはコインロッカーに荷物を置く文化が無いのでしょうか…。
途方に暮れてコインロッカーの側でボンヤリしていると、ようやくひとつ、ロッカーが空きました。
やれやれ、これで体が軽くなりました。
でも時間は40分くらいロスしましたよ(;´Д`)
いやいや、日曜日の午後にターミナル駅でコインロッカー空いてるわけねーだろ俺。
遠征慣れしてないくせに文句だけはいっちょ前だな。
このとき得た教訓としては「遠征先のコインロッカーは事前に調べとけ」ってところでしょうか。ちなみにその後、遠征を重ねた結果、各駅のコインロッカーの場所も空き状況もすっかり覚えてしまいましたとさ。
あとこの末尾の顔文字、今読むと恥ずかしい。。。
15時過ぎにライブ会場へ。物販の列に並ぶ。
今回はそれほど並んでない様子。もう皆さん、フトコロが厳しいのかな(苦笑
え、僕?大丈夫。弾はまだ残ってるぞ!
名古屋限定のTシャツとタオルを購入。うけけ。
待機列の形成まで時間が出来たので、大須の電気街へ。
ここ、けっこう凄いね。アーケード商店街があって、
ほぼ全て電気屋さん。食い物屋を探すのに一苦労w
「アメ横」っていう建物が2つもあったんですけどあれはなんですかw
あと変な信号機もありました。(あとで画像UPします)
大須の辺りをぶらついたんだと思うんだけどイマイチ記憶がない。多分グッドウィルにも足を運んだと思うんだけどね。
今回の入場、仕切りは見事でした。スタッフさんお疲れ様。
ただ入口でペットボトルを取り上げられたのはチョット。
ライブ中に水分補給できないのは辛いんだよね(;´Д`)
名古屋E.L.L.は入口でペットボトル全回収なんですよね。まあ中でドリンク調達しろってだけの話なんですが。マラソンの給水所みたいに回収したペットボトルがずらっと並んでるのが印象的だったなぁ。
会場は大阪よりも見やすい感じで良好。
…とか思ってたら、なんか次から次へと観客が押し寄せてくる。
会場収容人数よりも遥かに多くの客が押し込まれているらしい。まさに満員電車すし詰め状態。
これで跳べと言うのか。凄いことになりそうだ。
今にして思えば前の方は余裕があったような気もする。いわゆる「前が詰めないから後ろがコミコミ」という状況で、会場キャパを遥かに超えた…はちょっとオーバーな表現かな。それでもすし詰めモッシュ状態での開演だったのは間違いないけど。
そして、開演!
始まる前から熱気と湿っぽさに朦朧となりながらも、
ライブが始まったら結構跳べるものだな。
まさに私という生きてるボディ(違
すし詰め状態ながら、みんなビョンビョン跳んでやがるぜ。
セットリストは昨日と変わらず。
途中の弾き語りでモモーイヽ(´ー`)ノが珍しくトチったりしてましたが、これはご愛嬌ってことで。
それより今日は途中のMCが凄く面白かった。
「名古屋弁といえばニコチャン大王」
「暑いから体を水冷したい。あとアルミカバー被せてw」
「私不器用でいろんなこと同時にできないんです。シングルタスクって感じ」
「ダメ、もう身体が持たないわ」←モモーイヽ(´ー`)ノが声を当ててるアミノサプリのCM。
ヲタ出身のモモーイヽ(´ー`)ノしか出来ないトークの連続で会場は爆笑また爆笑。
この頃はライブ中にメモとか取ってないので、MCとか記憶を頼りに書いてますね。アミノサプリのCMとか懐かしい。
セトリと「楽しかった!」だけのレポは味気ないな。
そう思ったこともあり、以降の家元のレポはMCの内容を詳細に書くようになっていくのでした。初期の読者さんの中には「MCレポ」目当てで読んでくれていた方も居るんじゃないかな?
そんなこんなで、あっという間にライブは終了…。
僕が参戦したアンセブライブの中では、最高の盛り上がりでした。モチロン、僕の満足度も最高。
名古屋はええよ!やっとかめ!
さて…
跳び過ぎ、叫び過ぎで身体が思うように動きません(;´Д`)
どうにか名古屋駅には辿り着く僕。
コインロッカーに預けていた荷物がずっしり重い。
帰りの新幹線は当然のように爆睡。
帰宅後も何もする気力が湧かず、掲示板でレス書くぐらいで力尽きて爆睡。
翌日の仕事に遅刻しそうになったのは内緒の話です…
レポはここで途絶えている。というわけで名古屋レポは比較的?あっさり目でしたね。
ソロ参戦だと打ち上げもなく真っ直ぐ帰るし、感想戦を交わすこともなく、感情を持ち帰ることしかできなかった。僕にもそんな初々しい時代があったんですね(笑)
そしていよいよこの企画も次がラスト。
次回はツアーの最終会場・横浜BLITZ編。
家元史上・屈指の「ポエミー」なライブレポが読めるかも?過去の自分の文才にある意味関心しました…。
萌でんぱ前にはUPするつもりですので、共感性羞恥の覚悟をしつつ、お待ちいただければ幸いです。