【レビュー】『痛車グラフィックス』Vol.8

痛車グラフィックス vol.8 (GEIBUN MOOKS)

痛車グラフィックス vol.8 (GEIBUN MOOKS)

社長の皆さん、8月ですよ〜!…という、いつものモモーイの声が聞けなくて、ちょっぴり寂しい気分の家元です。良いアルバムが出来ることを祈念しておりますよ〜。
さてさて。現在発売中の『痛車グラフィックス』(痛G)Vol.8には、先日催された『PENCIL LIVE 2010』の際にお披露目された「歌姫プロデュース痛車」の特集記事が、ばばんと掲載されています。特集中では歌姫3人(モモーイKOTOKO榊原ゆい)それぞれのインタビューもカラー掲載。お三方の痛車に対する印象とか考え方が、実に興味深い。みなさん痛車にはもちろん?肯定的なのですが、モモーイに至っては痛車をして『人の幸せ、笑顔を運ぶもの』とまで断言しちゃってますよ(;^ω^)まあ、ある意味では納得できますが。あと、「ナイト・で・ないと」はエロい曲じゃない!と、相変わらず悪あがきしておられます。
他、誌面は今回も『痛車カタログ』といったところ。個人的には目が慣れてしまったので、「これはスゴイ!」という程の痛車には出会えなかった印象。ただ立体造形と光り物(LEDドレスアップ)には新たな可能性を感じました。そのうちモニター埋め込みで自作MAD流す奴とか出てくるんじゃなかろうか。
あと個人的にヒットだったのは、おまけの「うちわ」。金魚すくいの網のような形状で、ひねると一瞬でコンパクトに折り畳める(展開も一瞬で折り目無し)スグレモノ。これは重宝しそう。というわけでコミケに持って行こうと思います。