【コラム】桃井はることVtuberのカンケイまとめ

世はまさに大Vtuber時代。

ニコ生などで配信者だった人や、声優やアイドルからの転生組、そもそもデビューがVtuberのネイティブ世代など、さまざまなキャリアのV達が百花繚乱。

モモイストの中にもVを推すヲタが、ちらほら散見され始めましたよ・・・。

 

って何を隠そう、家元さんしばらく音沙汰ない間に、すっかりVヲタになってしまいました><

 

最近はアニメを見る暇があったらVの配信を見る、という感じで、自分がアニヲタなのか非常に怪しい状態になっております。

それもあって、自然とモモーイの情報からは疎遠になりがち・・・。

 

と思いきや、Vの推し活していると、意外なところでモモーイの話題に接することがございます。「えっこんなところで?」と思うような接点も。

ということで、「Vtuberを推していたら、こんなところでモモーイ(の話題)と出会っちゃいました」を記事に纏めてみましたので、よかったら暇つぶしにどうぞ^^

 

AZKi

www.youtube.com

ホロライブ所属のVtuber、AZKiちゃん。YouTubeチャンネル登録110万人Overの人気タレントさんですが、2019年に彼女がパーソナリティのラジオ番組の公開収録にモモーイがゲスト出演しています。

当時の模様はアーカイブされて視聴可能。モモーイをリスペクトするAzkiちゃんとのトークは今聴くとより趣深いので視聴済の方も是非。

名取さな

youtu.be

こちらは楽曲提供。モモイストにはお馴染み?名取さなさん。個人勢として突出した人気を誇り、大手Vtuberとのコラボも多数。モモーイは彼女に2019年「PINK,ALL,PINK」を提供。以降、今年開催のワンマンライブでも披露されるなど、彼女の定番曲として愛唱されている模様。

 

Love=charmulet

youtu.be

VTuber界の「親分」ことキズナアイから分裂して紆余曲折、現在は個人勢として活動するという、壮絶なキャリアの彼女。そんな彼女には「

 

しぐれうい

youtu.be

「粛清!!ロリ神レクイエム☆」がVtuber初の1億再生を記録し、今や最も勢いのある個人勢Vtuberである、しぐれういさん。

そんなういママ(愛称)とモモーイに一体どんなカンケイが?

実は1stアルバム「まだ雨はやまない」にTVアニメ「SHIROBAKO」のED曲「プラチナジェット(作詞・作曲 桃井はるこ)」がカバー収録されているのです。同じクリエイターとして徹夜続きのアニメスタジオにシンパシーを感じたのでしょうか…笑

ちなみに先日パシフィコ横浜で行われたワンマンライブでも、客入れ時のBGMとして流れていましたよ(行ったんかい)

 

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

最近の話題なのでご存知の方も多いでしょう。ぶいでんの10話EDでモモーイの「2001年のゲーム・キッス」のカバーバージョンがオンエアされました。

確かにバーチャルアイドルとしても活動していたモモーイゆえ、この番組での楽曲採用自体は予想できるとも言えますが・・・。デビュー曲のカップリングソングという、コアにも程がある楽曲を見出して採用した制作スタッフさん、あなた一体何を考えているんですか(褒め言葉)

 

* * *

 

というわけで、色々Vtuberモモーイのカンケイを振り返ってきました。こうして見るとコラボや楽曲提供に限らず、これからもV界隈でモモーイの名前を見る機会はありそうですね。欲を言えば有名どころのタレントさんに楽曲提供とかして欲しいですが。

あと、ストレートにモモーイをリスペクトして、歌枠などで桃井楽曲を歌唱しているVtuberさんも居ますので、最後にご紹介。

youtu.be

美少女ゲーム実況などで活動されている、電波ゆうゆさん。自らモモイストを自称されているので、桃井への愛は間違いない。

そんな彼女の歌みた「LOVE.EXE」歌唱やMVの再現度が高いので一見の価値ありですよ。

ChatGPTにライブレポを代筆してもらった

お久しぶりです。家元です。

 

萌でんぱのライブレポを挙げないまま更新が滞っていたのですが、最近遊んでいるChatGPTにライブレポのプロットを投げてみたら、割と読めるブログの記事を書き起こしてくれたので、ちょっと加筆修正して投稿してみます。

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UNDER17が20年ぶりに再結成する「萌でんぱ」が開催されたので参加してきた。

会場は横浜で、奇しくも20年前ラストライブが開催された横浜Blitzの近傍だった。

当時のことは今でも鮮明に思い出せるくらい心に刻み込まれているから、ワクワク感した気持ちを抑えきれないまま当日は会場に向かったんだ。

 

ライブはネット配信もされていたので詳細は割愛するけど、個人的には、もちろんとても楽しかった。

でも正直、物足りない点もあったんだ。

 

これはもう仕方ないんだけど、コロナ下で声を出すことや飛び跳ねることが制限されていたことが何より残念。

もちろん、感染拡大防止のためには必要な措置だと思うけど、それでも20年振りのライブで全力を出せないことが本当に辛かった。

 

演者のパフォーマンスは最高だった。小池兄貴のギターやモモーイのボーカルの歌声で奏でられるアンセブの楽曲たちは、20年前と変わらない迫力を感じた。懐かしい曲の数々を感じながら、会場は一体となって盛り上がった。

それだけに、思いっきり踊ったり、大きな声でコールすることができなかったことが返す返すも心残りだった。

 

今でも、できることなら「萌でんぱ」を再演してほしいと願っている。

コロナの規制が緩くなった今なら、今度こそ全力を注いでライブに臨めるし、

それはきっと思い出に残る素晴らしい体験になるはずだと、確信している。

 

(ここから家元加筆)

モモーイ、小池兄貴、もう一度萌でんぱやりませんか?

あれで再結成を1回消費しちゃったのは勿体ないよ。

まだ演ってない曲いっぱいあるし、

アンセブの曲で狂喜乱舞し叫びまくる、僕たちのこと、見たくないですか?

 

なんちゃって(笑)

アンセブ(と自分)を振り返ってみる企画④ 横浜編(FINAL)

家元です。

 

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事前物販で購入した復刻Tシャツも無事届きました。

 

いよいよ萌でんぱが間近になってきました。

僕のフォロワーさんも往年のライブ装備を蔵出ししたり、ライブ準備に忙しくしていますね。このソワソワした感じ、久しぶりです。

 

ラストに掲載するライブのレポは、ついにアンセブファイナル。

2004年11月20日 横浜BLITZ 

たぶん当時の、僕の十数人のマイミクさんしか読んだことのない?ライブレポをお読みください。今回は途中でツッコミ入れませんので一気にどうぞ。

お時間のある方はファイナルのライブDVDも合わせてご覧になるのも一興かと。

 

さて、終わってしまいました。

 

UNDER17はこれでライブ活動を終了。
楽曲の製作も12月末のベストアルバムで終了となります。


横浜BLITZは、こけら落とし間もない新築のライブハウス。
最新の音響設備に、収容キャパシティも申し分ありません。
まさに解散ライブにふさわしい会場。

 

13時過ぎに横浜に到着。直ぐ側のショッピングモール(ジャックモール)の駐車場に車を停めて、いざ会場へ。
14時には物販開始ということで、既に会場周辺は黒山の人だかり。僕もそれに混じって販売開始を待つ。

 

14時。開始のアナウンスとともになだれ込むように販売場所へ殺到する群衆。運良く先頭から10番目くらいの位置をゲット。
ところが今回、レジの対応が悪くて客捌きが遅い…。
僕は先頭近くだったので待たずに購入できたのだが、後ろに並んだ人たちは販売終了時間までに買えなかった人も居たらしい。
買ったのは、横浜限定Tシャツ、タオル、パンフレット。
入場までは時間が有るので、駐車場の車の中で待機。

 

16:30ごろ。列の誘導が始まる。
出来て間もない会場にしては、入場列の誘導がかなりスムーズだった。これは素直に賞賛。


有志の方々がコール本を配って回っていたので、ありがたく頂戴する。
このコール本が、ありえない位スゴイ出来。オフセット印刷で60ページ近く。これを2000冊無料配布するって…凄すぎる。


さらに「超発光・ウルトラオレンジ」というサイリュームも無償配布してる。これは発光時間が5分以下と短いが、極めて強烈な光を放つサイリュームで、ある曲の指定の場所で使って欲しいとの注意書きが添えられていた。これも1本400円くらいする筈で、600本近く配ると聞いたから大変な金額だ。
解散ライブとはいえ、ここまでする方々が居るなんて。彼らの「なんとしてもライブを成功させるんだ」という意気込みには素直に脱帽する。

 

開場時間が押した関係で、ライブは15分ほど遅れてスタート。

 

「ここ、私立アンセブ学園には、生徒達に伝わるある伝説がありました。
UNDER17の解散ライブの日、横浜BLITZで告白したヲタップルは永遠に幸せになれる、と。そう、あなたもきっと…」

という、解散ツアー恒例のナレーションの後、いよいよ開幕!


セットリスト

 

ラブスレイブ
She Know Be! ~恋の秘密~
ぽぽたん畑でつかまえて
ここだよ
POPOTAN KISS
はじめての夏
マウスChuマウス
美少女ソングメドレー
かがやきサイリューム
フィギュアになりたい
1+1
OS No Yes
Angelic Magic
恋のミルキーウェイ
ぽぽたん
Nostalgia
くじびきアンバランス

 

最後のMCの後。
桃井から僕達へのメッセージソング。
「もっと、夢、見よう!」が始まった。

そして…

 

「ずっといつまでもこうしていたいけど。
限りあるからこそ、こんなに輝くのかもしれないね。
君と同じ時代に生きられて、私、本当に良かった。
一緒に今を、思い切り感じよう!!!」

 

間奏で桃井がこう語りかけた後。
会場が一斉に、オレンジの輝きで埋め尽くされた。
桃井のメッセージに対する僕らのこたえ。それがこの、超発光ウルトラオレンジの輝き。
それはまるでナウシカの「金色の野」の様だ。
自分がその一員でありながら、まるで夢を見ているかのような光景。

 

ああ、この光のように、強く輝きながら。
このライブも伝説になっていくのだろう。
そう思ったら、涙が止まらなかった。サイリュームを振りながら、跳びながら。涙声で一緒に歌を歌った。


そしてアンコール。
原点を振り返るということで、桃井が選んだ曲は…

2001年のゲーム・キッス

だった。
アンセブの曲では無いが、桃井はるこの原点とも言える曲。
正直ライブでこの曲が聴けるなんて思ってなかった。同時に、このライブが今までの桃井の音楽活動の総決算になっていることを再認識した。

 

そしてアンセブに欠かせないこの2曲。

いちごGO!GO!
天罰!エンジェルラヴィ

跳んで跳んで、嗄れるまで叫んで。名古屋までは、ここで終わりだった。
でも今日は最後のライブ。最後の最後にとっておきが待っていた。


ダブルアンコール。

アンセブの原点。桃井の原点として最後に歌う曲。それは・・・

 

Mail me

 

桃井はるこのデビュー曲だ。
この曲を歌い終えたら、本当にライブが終わってしまう。
いつまでも、いつまでも聞いていたかった。

 

「こたえ」のインストが流れる中、
先ず小池雅也が、アンセブのコートとギターストラップを外して退場。
サングラスの下、アニキは男泣きに泣いていた。ありがとうアニキ。あなたのギターテクニック。アレンジの絶妙さに何度唸らされた事か。本当にお疲れ様でした。

 

そして桃井が。
アンセブの象徴であったメガネをそっと外して卓上に…。
自然と客席から、「こたえ」を歌う声が溢れた。
桃井も泣きじゃくりながら、それに合わせて「こたえ」を歌ってくれる。
そして…。

 

ふたりが退場した後には、主を失ったアンセブの装飾具だけが
壇上に残ったのだった。

 

ライブ後の空は雨模様だった。
けれど雲の隙間から時折見える月は、くっきりと輝いていた。
帰り道。車のなかでアンセブの曲を繰り返し聴きながら感じた、不思議な気分。
高揚感と虚しさに苛まれ、訳も無くいきなり流れる涙。


アンセブは終わってしまいましたが、二人が活動をやめてしまうわけではありません。
彼らが音楽を愛するように、僕も彼らの今後の活躍を期待し、見続けて行きたいと思っています。

 

あらためて、
桃井はるこさん、小池雅也さん。
おつかれさまでした。

 

以上です。

・・・

自分で振り返って恥ずかしくなるかと思ったのですが、意外と大丈夫でしたね。むしろ当時を思い出して胸の奥が熱くなっています。

 

ウルトラオレンジのくだりとか、今とは隔世の感がありますね。当時は海外製造品の輸入しか入手手段がなかったので、1本辺りの単価は400円オーバー。とっておきの一瞬に間違いなく発光させるために、決して誤爆させないように、緊張で持つ手も震え手汗もかいたのを覚えています。

 

そしてライブ自体の感想。

終わって欲しくないと願っていたものが、終わってしまった虚脱感を感じながらも、新たな道へ進む二人にエールを送る自分。

モモーイはこのライブのMCでこのようなことを語っていました。

アンセブが解散しても、ここにいる皆がアンセブというバンドと、その活動について語り継いでいって欲しい 

そんな気持ちに応えようと、僕が「モモーイ萌え萌え日記」を始めたのが翌年、2005年の春。初レポはドリームパーティのワンマンライブでした。

 

まさかこんなに長く続けることになるとはね(笑)

 

というわけで、振り返り企画は今回で終わりです。古参の昔語りにお付き合いくださって、ありがとうございました。解散当時の雰囲気や盛り上がりが、少しでもお伝えできていたら幸いです。

 

さあ、復活ライブは今週ですよ!奇しくも萌でんぱの会場はBLITZ跡のすぐ近く。

家元は現地で参戦。思い出を上書きしに行きます。

現場でお会いする方、声出しや㌧㌦は出来ないけど、出来ないなら出来ないなりに、

 

全力で行こうじゃありませんか。

 

アンセブ(と自分)を振り返ってみる企画③ 名古屋編

家元です。

 

やるんですって、萌でんぱ。

highwaystar.co.jp

 

万難を排して有休も取ったし、通販でグッズ(復刻Tシャツ)も押さえ済。

あとは当日楽しむだけですね。

 

CORONA禍ということで「着席・無発声」なのは残念ですが、同条件のモモーイライブ「ロスト・アンド・ファウンド」でも意外と楽しめた自分が居るので、今回も楽しむことについては問題ないと思ってます。

もちろん出来るなら、演者もファンも全力全開な「リベンジのリベンジ」を実現してほしいのは、偽らざる本心ですけど。

 

さて、随分と間が空きましたが、前回の続きを。企画としてはアンセブツアーに初参戦したころの、僕の初「レポ」を穿り出して、当時の家元の振る舞いの痛さを笑いつつ?当時のシーンの盛り上がりとか熱さを振り返ってみよう、そんな感じです。

 

2004年11月14日(日)

アンセブのツアー、大阪公演の翌日が名古屋公演でした。

家元は大阪市内のホテルをチェックアウトして、周辺を少しだけ観光したのち、新幹線で名古屋へ移動。

1時間ほどで名古屋に到着。
おみやげの分だけ荷物が増えているのでコインロッカーを探す訳だが…。

空いてない(;´Д`)

そもそもこれだけ巨大なターミナルなのに、コインロッカーの絶対数が少なすぎます。荷物預かり所にも長蛇の列。
某巨大掲示板のカキコで、ライブハウス最寄の駅もコインロッカーが数えるほどしかない、ということでした。
名古屋にはコインロッカーに荷物を置く文化が無いのでしょうか…。

途方に暮れてコインロッカーの側でボンヤリしていると、ようやくひとつ、ロッカーが空きました。
やれやれ、これで体が軽くなりました。
でも時間は40分くらいロスしましたよ(;´Д`)

 いやいや、日曜日の午後にターミナル駅でコインロッカー空いてるわけねーだろ俺。

遠征慣れしてないくせに文句だけはいっちょ前だな。

このとき得た教訓としては「遠征先のコインロッカーは事前に調べとけ」ってところでしょうか。ちなみにその後、遠征を重ねた結果、各駅のコインロッカーの場所も空き状況もすっかり覚えてしまいましたとさ。
あとこの末尾の顔文字、今読むと恥ずかしい。。。

15時過ぎにライブ会場へ。物販の列に並ぶ。
今回はそれほど並んでない様子。もう皆さん、フトコロが厳しいのかな(苦笑
え、僕?大丈夫。弾はまだ残ってるぞ!
名古屋限定のTシャツとタオルを購入。うけけ。

待機列の形成まで時間が出来たので、大須の電気街へ。
ここ、けっこう凄いね。アーケード商店街があって、
ほぼ全て電気屋さん。食い物屋を探すのに一苦労w
アメ横」っていう建物が2つもあったんですけどあれはなんですかw
あと変な信号機もありました。(あとで画像UPします)

 大須の辺りをぶらついたんだと思うんだけどイマイチ記憶がない。多分グッドウィルにも足を運んだと思うんだけどね。

今回の入場、仕切りは見事でした。スタッフさんお疲れ様。
ただ入口でペットボトルを取り上げられたのはチョット。
ライブ中に水分補給できないのは辛いんだよね(;´Д`)

 名古屋E.L.L.は入口でペットボトル全回収なんですよね。まあ中でドリンク調達しろってだけの話なんですが。マラソンの給水所みたいに回収したペットボトルがずらっと並んでるのが印象的だったなぁ。

会場は大阪よりも見やすい感じで良好。
…とか思ってたら、なんか次から次へと観客が押し寄せてくる。
会場収容人数よりも遥かに多くの客が押し込まれているらしい。まさに満員電車すし詰め状態。
これで跳べと言うのか。凄いことになりそうだ。

今にして思えば前の方は余裕があったような気もする。いわゆる「前が詰めないから後ろがコミコミ」という状況で、会場キャパを遥かに超えた…はちょっとオーバーな表現かな。それでもすし詰めモッシュ状態での開演だったのは間違いないけど。 


そして、開演!
始まる前から熱気と湿っぽさに朦朧となりながらも、
ライブが始まったら結構跳べるものだな。
まさに私という生きてるボディ(違
すし詰め状態ながら、みんなビョンビョン跳んでやがるぜ。

セットリストは昨日と変わらず。
途中の弾き語りでモモーイヽ(´ー`)ノが珍しくトチったりしてましたが、これはご愛嬌ってことで。
それより今日は途中のMCが凄く面白かった。
名古屋弁といえばニコチャン大王」
「暑いから体を水冷したい。あとアルミカバー被せてw」
「私不器用でいろんなこと同時にできないんです。シングルタスクって感じ」
「ダメ、もう身体が持たないわ」←モモーイヽ(´ー`)ノが声を当ててるアミノサプリのCM。
ヲタ出身のモモーイヽ(´ー`)ノしか出来ないトークの連続で会場は爆笑また爆笑。

 この頃はライブ中にメモとか取ってないので、MCとか記憶を頼りに書いてますね。アミノサプリのCMとか懐かしい。

セトリと「楽しかった!」だけのレポは味気ないな。

そう思ったこともあり、以降の家元のレポはMCの内容を詳細に書くようになっていくのでした。初期の読者さんの中には「MCレポ」目当てで読んでくれていた方も居るんじゃないかな?


そんなこんなで、あっという間にライブは終了…。
僕が参戦したアンセブライブの中では、最高の盛り上がりでした。モチロン、僕の満足度も最高。
名古屋はええよ!やっとかめ!

さて…
跳び過ぎ、叫び過ぎで身体が思うように動きません(;´Д`)
どうにか名古屋駅には辿り着く僕。
コインロッカーに預けていた荷物がずっしり重い。

帰りの新幹線は当然のように爆睡。
帰宅後も何もする気力が湧かず、掲示板でレス書くぐらいで力尽きて爆睡。
翌日の仕事に遅刻しそうになったのは内緒の話です…

 レポはここで途絶えている。というわけで名古屋レポは比較的?あっさり目でしたね。

 

ソロ参戦だと打ち上げもなく真っ直ぐ帰るし、感想戦を交わすこともなく、感情を持ち帰ることしかできなかった。僕にもそんな初々しい時代があったんですね(笑)

 

そしていよいよこの企画も次がラスト。

次回はツアーの最終会場・横浜BLITZ編。

家元史上・屈指の「ポエミー」なライブレポが読めるかも?過去の自分の文才にある意味関心しました…。

萌でんぱ前にはUPするつもりですので、共感性羞恥の覚悟をしつつ、お待ちいただければ幸いです。

アンセブ(と自分)を振り返ってみる企画② 大阪編

家元です。

企画倒れになると思った?

ま、引き続きお付き合いくださいよ。

今日は第二回、2004年11月13日心斎橋クラブクアトロで開催された、

UNDER17 FIRST LIVE TOUR「そして伝説へ・・・」大阪公演
までの日記です

アンセブ初のライブツアー、次なる開催地は11月13日・14日。土曜日=大阪、日曜日=名古屋の2連戦。

これが人生初の遠征!の家元さんは金曜日の午前中から落ち着かない。

2004年11月12日11:13

 

体力温存の甲斐あって、体調は良好。
たくさん飛ばなくちゃなw

という訳で行ってきます。
観光してる暇無いのが残念。翌日は仕事なのでとんぼ返り…。

 どうも昼過ぎの新幹線で大阪入りしたらしいのですが、この辺りまったく記憶が無いな・・・。

2004年11月12日20:05


大阪のホテルに投宿。場所は日本橋です(^o^)ヲタの本領発揮ですかそうですか。

 明けたライブ当日、終演後の興奮冷めやらぬ中、mixi日記という名のレポをマイミクに向けて投下。なおこの頃の僕のマイミク数って10名足らずだった上に、モモイストは皆無。このレポを読んだマイミクさんはおそらく「お、おう、、、」という感想だったに違いない。

2004年11月13日22:34

新大阪のネットカフェから書き込んでます。

大阪ライブ終了しました。
レポなど上げたいと思いまふ。


クラブクアトロに到着したのが14時45分ごろ。
で、すぐに物販の列を探したら、まだ誰も並んでない状態。入り口のあたりでウロチョロしていたら、「物販の方はこちらに並んでください」とアナウンスが。で、3番目という絶好の位置で15時の物販開始を待つ。

15時チョイ過ぎに物販開始。いつの間にか後方は長蛇の列。
さっそく大阪限定のTシャツと携帯ストラップを購入。
入場待機列は16時30ごろから形成されるらしい。地下街のコインロッカーに荷物をぶち込み、時間まで心斎橋付近をウロウロ。

で、今度は時間よりちょっと遅れて入場待機列に加わる。
これが想像を絶する段取りの悪さ(怒
どういう風かというとね。

「階段を開放するから、お前ら勝手に並べや」

本当にこんな感じ。一応整理番号順に並べとは言ってるけど、誰もチェックしてないから割り込みし放題。
さらにその階段てのが非常階段で、大人3人が横に並べません。当然上を下への大混乱。
ここまで酷い列整理は初めて見た。いつか事故起こすぞクアトロ。

ろくなチケットチェックもしないまま入場。クラブクアトロの印象は…

「せ ま っ 」

変なところに柱あるし、すげえ見づらいすよ。
番号も後ろだったのでここは割り切って最後尾のガードバーに座って開演を待つ。いざとなったらこれによじ登れば見えるし(ヲ

定刻18時・開演!

セットリスト

ラブスレイブ
She Know Be! ~恋の秘密~
ぽぽたん畑でつかまえて
ここだよ
POPOTAN KISS
はじめての夏
マウスChuマウス
美少女ソングメドレー
かがやきサイリューム
フィギュアになりたい
1+1
OS No Yes
Angelic Magic
恋のミルキーウェイ
ぽぽたん
Nostalgia
くじびきアンバランス
もっと、夢、見よう!

いちごGO!GO!
天罰!エンジェルラヴィ

曲順は渋谷ライブと一緒でした。
今回は舞台が狭いのでアンセブダンサーズはお休み。
あと小池兄貴のレーザービームも見れませんでした。

で、ライブの途中でモモーイが最前列の客たちと握手しまくり。
今日ほど

最 前 列 の チ ケ ッ ト が 欲 し か っ た

と悔やんだ日は無いです。
嗚呼…。うらやましい…。

個人的には、ちと不完全燃焼。でも相当跳びました。疲れた…。
周りの客も地蔵というかタイガーというか…。
まあ明日もあるし。明日頑張ります(何

さて、ちょっと関連サイト巡回したらホテルに戻ります。
何?ネトカフェで夜明かししないのかって?


ベッドで寝ないと体力回復出来ないのさ。
年取ったのかな…。

いっちょ前にレポとか書いてる割に、端々に漂う経験値の低さ(苦笑)

たとえば文中に「クアトロの列整理がひどい」とか書いてますけど、これなんか典型的な身の程知らず発言ですよね。

だって貴方はこれから先、他にもっと酷いところがあることを嫌というほど味わうことになるんですよ?それに比べたら、クアトロの入場列なんて全然問題ない。そうだなあ、今の状況に例えるなら、ワロップの待機列と似たりよったりですもの。あれ何か問題有る?

で、大阪ライブ、家元的には不完全燃焼だった模様。どうやら最前列の皆さんに嫉妬爆発だったり、自分の周囲がイマイチ盛り上がっていなかったことに不満があったようですね。

そうだなあ、いま振り返ってみてもアンセブ大阪ライブは、ガツンと盛り上がっていたエリアと、それを傍観者的に見守るエリアがハッキリ分かれていた気がするんだよね。フロア全体超盛り上がってた!って感想の人も多いんだけど、僕の感想はそれとは真逆。でも多分、どっちの感想も正しいんですよね。「主観」という意味では。

結局のところ、ライブの感想はどこまで行っても「主観」でしか語れない。自分の見える範囲で感じる印象がすべてだし、それはライブに参加したすべての人がそうな訳で、誰の感想も間違っている訳じゃないから、自分の感じた感想を大事にしましょうってことなんですよね。これは後年のライブレポでも繰り返し語っていることでもあります。

・・・というような話を大昔(9年前!)の「ろりくる★めろん」で語ってたのを思い出したので貼っておきます。興味の有る方はぜひ聞いてみてくださいね。

 

次回は翌日の名古屋ライブレポをお届け。客席パンパンで押しつぶされそう!果たして家元の運命や如何に?

アンセブ(と自分)を振り返ってみる という企画①

新型コロナウィルスのせいで、ライブが軒並み延期・中止となっている昨今。いかがお過ごしですか?

家元です。

年初に発表され、モモイストが狂喜したアンセブ復活の舞台「萌でんぱ少年」も多分にもれず。来年2/18に延期。

「中止じゃないけど・・・中止じゃないけど!」

と、意気消沈の日々を送っている方も多く居られるのではないでしょうか。

 

んで。

 

それでも来たる「萌でんぱ」に向けて、準備がてら?当時の記録や記憶を振り返っていたわけですが、ぶっちゃけその頃の記録ってあんまり残ってない。

このブログ自体、本格稼働したのはアンセブ解散後、モモーイが今はなきドリパで復活ライブをして以降だし。過去ログも散逸してしまっているし・・・。

と思ったらですね。

 

みなさん「mixi」ってご存知ですかね。

友人向けに日記とか書いたり、コミュニティで交流したりした、懐かしのソーシャルサービス。

・・・実は家元さん、いまでも毎日欠かさずログインしているんですけどね😁

そこで自分の過去の日記を遡ってみたら、結構きちんと現場参戦記を綴っているではありませんか!

2004年当時、モモイストですらないタダのヲタだった家元さんが、解散ツアーのチケットが全当選したばっかりに、ヲタ街道を転げ落ちてゆく様が、ありありと書かれています。ああ恥ずかしい。

ということで、発掘した2004年のヲタ活日記の中から一部抜粋して、何日かに分けて、このブログに記事を転載してみようと思ったのでありました。

当時名も知らぬ同士だった貴方も、アンセブのことを知らない貴方も、当時の熱量とか雰囲気を感じ取って貰えれば幸いです。断じて黒歴史ではないよ!

なお16年も前のテキストなので、文体がアレなのは勘弁してください。

 

今日は初回ということで、2004年10月29日渋谷O-Eastで開催された、

UNDER17 FIRST LIVE TOUR「そして伝説へ・・・」東京公演

までの日記です。

 

2004年08月11日

 

モモーイヽ(´ー`)ノのライブチケット(プレオーダー)の
抽選結果がでました。

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…オレはやったよモモーイヽ(´ー`)ノ
全部行くよモモーイヽ(´ー`)ノ

 

CD先行のプレオーダーで申し込んだようです。封入CDは「ラブスレイブ」でしたが、正直何枚買ったかは記憶がない😓 複数枚購入した記憶はあるけど、積む勢いではなかった、と思うな〜。

結果は見事当選!1年ぶりのライブ参戦が全国ツアー!1年前までライブ参戦はおろか地方遠征すら行ったことも無かったのに、立派な現場系ヲタの仲間入りですね。

ちなみにこの当時のチケット代金は1枚4,900円。今の感覚だと「安っ!」って思うよね。この値段はファイナル横浜BLITZも同じでした。

ということで浮かれポンチだった家元さん。しかし耳を疑うような「アンセブ解散」の報が飛び込んできて・・・。

 

2004年09月27日

 

だいぶ、落ち着いてきました。


萌えソングというカテゴリーを開闢した開祖としてのアンセブは、自らが生んだそのシーンのなかで大きな壁にぶち当たったのでしょうか。

最近のモモーイは明らかに悩んでいました。
ラジオ番組の中で「萌えってなんだっけ?」と発言して大騒動になったり。はたまた雑誌のインタビューで萌えブームを「終わったブーム」と言ってみたり。
明らかに自分の立ち位置に疑問を持っている様子でした。

元々、UNDER17美少女ゲームの主題歌を提供するユニット。
つまりそもそも、オファーが無ければ曲が作れないのです。あまつさえ、彼らは請け負ったゲームの内容に沿った曲しか作ることが出来ません。
(だからアンセブのオリジナルアルバムなんて有りません。有るのは既発表の曲を集めたベストだけ。)
アンセブはライブ重視のスタンスですから、
「ここで合いの手を…」
「ここでジャンプしてヒューヒュー」
とか記号を入れていく作り方をすると、どうしても似通った内容の曲が並んでしまいます。

非凡な作曲の才能を持つモモーイ。ひとりのクリエイターとして葛藤があったであろうことは容易に想像できます。

「もっと自由に曲が作りたい」…って。

彼女がそう思ったのなら…
ファンとして受け入れてあげよう。
そして、彼女の選んだ道を応援していこう。
今の僕はそう思っています。

僕は最初モモーイのファンになり、
活動としてのアンセブに惚れました。
だから、アンセブが解散しようが、僕の中心は常にモモーイ。
そう思ってみたら、実際楽しみじゃないですか。
彼女が次に、どんなムーブメントを起こすのか。


それが「萌え」でなくても。
モモーイがいる限り。

 

 

ヽ(´ー`)ノ

 

なんか殊勝なことを宣っておりますが、言うまでもなく自分に言い聞かせております。必死だな家元。

とはいえ、ここで決意表明してから足掛け16年、ほぼモモーイだけを追いかけて来てるんだから、我ながら軸はぶれてないな、と思ったり。そこは自分を褒めてあげたいね。

 ともあれ、ファンになって最初のツアーが解散ツアーという、はしごを外されたにも程がある仕打ちにも滅気ず、ライブに向けて準備をすすめる家元さん。

そしていよいよライブ当日。

 

2004年10月29日

 

祭当日。


今日はハンズでサイリューム買わなきゃ。
物販が15:00スタートか。どうしよう。並ぶか。
一応、
http://www.nakid.jp/
この「全部入りセット」は予約してあるから買い逃しは無いんだけどね。一万3千円もしたけど(;´Д`)

あとは体力だな。昼間から焼肉とか(ぇ
渋谷走り回って準備運動しておくか。


とにかく楽しみ。おもいっきり跳んで来ます。

 

 全部入りセットってのはTシャツ・タオマフ・パンフ・ペンラ・リストバンドだったっけ?多分僕の部屋の宝具箱に未開封で保管してあるはず。魔窟だから取り出して確認できませんけどね。

さあいよいよライブ開演、ライブのレポは・・・?

 

書いてないんかーーーーーーーーーーい!

 

ちゃんとやれよ16年前の俺!

いちおうセットリストだけは残されていました。

セットリスト

 

ラブスレイブ
She Know Be! ~恋の秘密~
ぽぽたん畑でつかまえて
ここだよ
POPOTAN KISS
はじめての夏
マウスChuマウス
美少女ソングメドレー
かがやきサイリューム
フィギュアになりたい
1+1
OS No Yes
Angelic Magic
恋のミルキーウェイ
ぽぽたん
Nostalgia
くじびきアンバランス
もっと、夢、見よう!

 

いちごGO!GO!
天罰!エンジェルラヴィ

 

強い。

これをぶっ通しで生で聴けたんだから。ホント凄い体験でしたよ。

いちおう現在の目線でセトリを補足しておくと「マウスChuマウス」はアノニマスマウスがちょっと入った特別バージョン、美少女ゲームソングメドレーはALIVEとかラブけろとか・・・そのへんはネットの大海にあるいろいろな方のレポをご確認ください😓

この日はモモーイの体調が心配な状況で、喉から絞り出す声がとても辛そうだった記憶があります。それでもラスト、アンコールまで歌いきったんだから凄い。圧巻の一言。

 

ということで企画①はここまで。次回はツアー大阪→名古屋編をお届けします。次はちゃんとレポが残ってるから大丈夫。

 

【アンセブ復活】『ススメ★萌でんぱ少年!!大復活祭2020!!~過ぎさりし萌をもとめて~』に出演

 

あけましておめでとうございます。家元です。

最近はめっきり現場からも足が遠のいておりますが、モモイストの看板を下ろすつもりはございませんよ!

というわけで、2020年もよろしくお願いいたします。

 

で、年を越してすぐ、このビッグニュースがあったわけですが、かんたんに内容をおさらい。

 

ススメ★萌でんぱ少年!!大復活祭2020!!~過ぎさりし萌をもとめて~

  • 【日時】2020年3月19日(木)18時開場 19時開演
  • 【場所】KT Zepp YOKOHAMA
  • 【出演】UNDER17/Little Non/ULTRA-PRISM/でんぱ組.inc
  • 【チケット】1Fスタンディング 7,700円、2F指定 7,700円、2Fプレミアムシート席 11,000円 ※特典付

 

当ブログ的なトピックとしては何と行っても、アンセブの復活が挙げられます。アンセブが解散したのが2004年11月ですから、実に15年5ヶ月ぶり(2008年アニサマでのコラボ復活を計算に入れても11年7ヶ月ぶり)にモモーイと小池兄貴が揃って演じるパフォーマンスが見られることになるわけです。
まあ、時折モモーイが自身のライブでアンセブ代表曲「天罰」「いちご」「もっと夢」などを演っているので、アンセブ曲自体がご無沙汰というわけではありませんが、「そこにアニキがいるかどうかが重要」な、古参のみなさんにとっては、感慨も一入なのではないでしょうか(僕の個人的な思いについては別の機会に)。

もっとも、すでにかなりの年月が経っていることもあり、アンセブを見たことがないモモイスト、そもそもご存じないモモイストもいることでしょう。そういう方はぜひ新鮮な気持ちで、モモーイと小池兄貴のパフォーマンスの融合が何を生み出すかを、その目で、その耳で確かめてみてほしい。

 

対バン相手にでんぱ組がいることもあり、チケット争奪戦は激戦が予想されます。平日の夜なのが救いといえば救いですが、反面、参加自体のハードルも高いですよね。社会人は頑張って有休早退狙っていきましょう。チケットぴあでの先行抽選申込は早くも1月2日、昼12時からスタート。

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1960558

リマインドをお忘れなく。

 

 

 

以下は余談。

実は新年最初の更新で、ブログを更新停止しようと思っていました。

いまや世はツイッター全盛、情報発信はSNSベースになり、ライブレポはセトリ報告も感想もスクショで事済む状況。情報ブログの存在意義はすでに失われていますし、僕も実質的に記事の投稿は休止していましたからね。

モモーイ萌え萌え日記」というタイトルで、このブログを始めてから16年。悔いはないって思ってました(アニサマでのアンセブ復活は仕事の都合で見られませんでしたし)もうアンセブを見ることなんて二度とないって思ってました。望んですらいなかった。

でも、長く続けていると、こんなこともあるんですね。

細々とでも続けてきてよかったなぁ。

 

モモーイタイムズ、「もうちっとだけ」続けてみます。