『日本トンデモ本大賞2011』にモモーイがゲスト出演
世の中には「他人の著作、言論にツッコミを入れて愉しむ」という文化が存在しまして。このイベントを主催する「と学会」はその中でもかなり権威のある(笑)存在と言えるかも知れません。前から思ってたんだけど、マクロ的視点で見ると「と学会」も「某テレサ」もやってること一緒だよね。
さてこのイベント。毎年その年で最も「お前は何を言ってるんだ」的な論を展開している書籍(=トンデモ本)を選出し、勝手に大賞を授与するというもので、今年で実に20回目を数えます。今回は例年通りの大賞発表に加え、過去の受賞本たちも含めた「ベスト・オブ・ベスト トンデモ本」を選出するのだそう。毎年毎年、よくもまあこんなにトンデモ本が出るものだ。編集者も出版社も、ブレーキとしては全く機能しないというのが悩ましい。
ちなみに個人的に過去のトンデモ本でヒットだと思ったのは、昨年大賞の「平和宇宙戦艦が世界を変える」。
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僕はこの本を読んでませんが、某所の書評がめちゃくちゃ面白かったのでw
そんな記念すべき?20回目のゲストに、我らがモモーイが登場するとのこと。正直「なんでモモーイやねん」とも思いましたが、どうやら昨年8月の「第49回日本SF大会 TOKON10」が縁になったと思われます。他のゲストにはUFO評論家(?)で名を馳せる矢追純一氏なども予定されているとか。チケットはローソンチケットで既に発売中(Lコード=38189)。
参考までに、現在最終ノミネートに残っている今年の候補本を紹介しておきます。今年のノミネートは4冊。
- 作者: 苫米地英人
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「ゴジラ」東宝特撮未発表資料アーカイヴ プロデューサー・田中友幸とその時代
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今年は何か小粒な印象…。